ハイビスカスは暑いのが苦手?!、の巻き

こんにちは〜。梅雨ですね〜。
今現在は西の方面で大雨が降っています。夏の間に必要な水は関東ではなんとか足りるような感じですが、西の方では雨が少ないので雨は歓迎みたいですが、大雨で災害が出るのは困ります。最近の梅雨ってこんな感じですね。紫陽花が喜ぶようなしとしと雨ではなく、ザーーっとスコールように降ったり、台風のような大雨が降ったり。日本の気候も徐々に変わってきている感じですね。

夏といえばハイビスカス!

花を見て季節を感じる場合がありますが、ハイビスカスは特に夏!それも常夏!をイメージする花だと思います。ハイビスカスを見て雪の降る情景を思い出す人は少ないのではないでしょうか。沖縄など南国に旅行に行ってハイビスカスが咲いていると、南国にいる気分にひたりたいだけではなく、南国にいまーすという気分にさせられて、写真を撮ってしまうものです(笑)

ハイビスカスは実は夏は弱い?

ハイビスカスはアオイ科。学名はHibiscusです。ハイビスカスは世界の亜熱帯や熱帯地域を中心に250種程度の野生種があり、野生種とブッソウゲなどと掛け合わせた園芸品種をハイビスカスと言います。
ハイビスカスは寒いのは苦手で日光によく当てる必要があります。確かにハイビスカスにはその印象があり熱帯に咲くイメージがありますが、暑すぎると生育が弱くなるようです。日本で最も咲く時期は実は春と秋だそうです(笑)夏は花が咲きやんでしまうこともあるようです。品種によって差はあるようですが、特に大輪のハイビスカスは暑いと参ってしまうのです。
ハイビスカスは1日花で、咲いてしぼんでしまった花は花茎の付け根から切る必要があり、落ちた花は放置するとかびることがあるので早々に取り除くことが大切です。
ハイビスカスの原種はハワイ諸島やモリーシャス島に数種あり、園芸用には大きく分けて花は大輪だけど少々弱いハワイアン系、花が小さく種類も少ないけど丈夫な在来系、暑さに強く寒さに弱いコーラル系と3系統あります。コーラル系以外は30度を越える温度では花が少なくなったり咲かなくなる場合もあるようです。
ハイビスカスは鉢植えで楽しむことができますが、夏の暑い日差しの中では数も弱くなるため、風通しのよい半日陰などが良いようです。ハイビスカスといえばハワイ(笑)ハワイに行ったことがないのですが、暑いけど風が通って涼しいのかな。。
なんか、ハイビスカスとブルーの海ってとても良く似合う感じだけどもね〜。ハイビスカスが暑すぎるのは苦手って不思議な感じがしますね。
7月に入りましたね。梅雨もまだ続きますが、暑い夏はもうすぐですね。暑さに弱いかもしれないけど、ハイビスカスを見ると元気が出て「夏か〜!」って気分になります(笑)
今週も梅雨の雨に負けずに頑張っていきましょう〜!
リルハナ

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