キンバコデマリって色々複雑な感じ、の巻

どのような週末を送りましたか?私は出かけたのですが、特に日曜日は風邪だとは思うのですが、くしゃみが止まらず、マスクが手放せなかったです。これは花粉のせいでしょうかね。念のためメガネもかけていたのですが、花粉症用ではないので気休め程度です。
以前にアレルギーの検査でスギ花粉というかがイネ科のアレルギーが強いと言われて、確かにイネ科の植物があると少々むずむずする程度だったのですが、今年はどうしたのでしょうか(笑)まあ、花粉症の季節なのでまさしく花粉症という症状なのですが、気持ち的には風邪をひいた気分でいます(笑)

キンバコデマリについて

キンバコデマリは、華道でこの初春の時期に良く登場します。金葉こでまりと書くこともあり、鮮やかな黄緑色がとても爽やかでステキな樹木です。
今回キンバコデマリについてネットなどで調べてみると、キンバコデマリということでは中々調べることができず、アメリカテマリシモツケという名称では色々書かれています。
アメリカテマリシモツケはバラ科テマリシモツケ属で、原産はアメリカ合衆国です。
へ〜、アメリカテマリシモツケね〜、っているくらい印象が違う名称です。で、さらに園芸品種ではルテウスというらしいです。

コデマリの黄緑色の葉がキンバコデマリ?

迷ってきました。色々調べて行くと中にはキンバコデマリはアメリカテマリシモツケではない、としている場合も出てきました。また、コデマリの黄緑色の葉の状態がキンバコデマリというしている場合もあります。もしキンバコデマリが黄緑色の葉の状態のコデマリ、ということであるとコデマリの原産は中国なのでアメリカは全く関係なくなってしまうのです。植物の本などを見てもキンバコデマリという名称で探すことができず、コデマリについては書いている本も多いのです。
いったいキンバコデマリって、何?(笑)って感じです。
でも、でも、キンバコデマリやキバコデマリとしてネットの花屋さんでは販売しています。何なんだろうか。ん〜、このキンバコデマリはもう少し調べようと思います。こんなに色々な説がある木もないものです。不思議な木です。

爽やかキンバコデマリ

とりあえず、キンバコデマリ(笑)。キンバコデマリはこの春の芽だしのころに出回る木で、花屋さんでも購入することができます。水上げが良く、お稽古して家にもってかえるころには葉がヘナッてしおれているのですが、水につけると結構早く水が上がって葉も活き活きとしてきます。春の時期の花って水がないとすぐしおれるけど、水を上げるとまた復活!っている花や木が多い気がします。春は植物がぐんぐん成長するからでしょうかね。細くて弱そうですが案外生命力が強い気がします。
鮮やかな黄緑色はこの時期だけで徐々に緑色が濃くなっていくタイプと、秋までずっと黄緑色の鮮やかな葉の色を保つタイプがあるようですね。この時期に部屋にキンバコデマリのような鮮やかな黄緑色があると部屋が明るくなって良いです。花屋さんで見つけたらちょっと気にしてみてくださ〜い。ちょっと複雑なキンバコデマリですがね。

3月も中旬に差し掛かってきました。カレンダーでは春な印象ですが、まだまだ寒い日が続きますね。冬のコートを着て出かけたいところですが、世の中の皆さん、薄着ですよね(笑)なので、昨日は厚手でショートたけのコートを着て出かけました。たぶん、それで風邪ひいたのだと思っています。花粉症ではなく(笑)
さあ、今週も始まりました。1週間頑張って行きましょう〜!
リルハナ

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