タイツリソウってハート型で可愛いのだ!

こんにちは!長い長いゴールデンウィークが過ぎて2日経っていますが、通常の生活に戻っていますか?(笑)ゴールデンウィーク中に東京駅に行ったのですが、すごい人というのはいつものことですが、色々なショップが東京駅構内にもオープンしているので、各ショップでお土産戦争が勃発していました(笑)
いや〜、すごいですね。あの熱気は。帰省で東京駅でお土産を買おうと思うなら、おすすめはネットなどで調べて予め買うお土産を1つか2つ決めておくと良いのではないかと思います。以前はお店も思ったほど多くないので選ぶのも楽しかったと思うのですが、今は、すごい店舗数のお店がオープンしているので、時間があれば迷いながら選ぶのも楽しいですが、あの状況では中々な大変ですね。
でも、東京駅構内にもショップが数多くオープンしているので、構内も楽しめるようになって嬉しいですね、東京駅を使うものとしては(笑)

タイツリソウって知ってますか?

タイツリソウって知っていますか?私は初めて手にしました。
タイツリソウはケシ科、別名はケマンソウとも言います。地域にもよると思いますが、春から初夏にかけて花が咲きます。葉は牡丹の葉のような形状で花が独特の形をしていて、1つずつ釣下ったようで下から順番に咲いていきます。この画像の花は2つしか付いていないのですが、もっと花が付いて1列に十数輪並んでいるのが特徴的でユーモラスです。この釣下っている花の感じが鯛がぶら下がっているように見えるため鯛釣り草と言われており、bleeding heartという血の垂れる心臓とも言われることがあります。

山野草のタイツリソウ

原産地は中国東北部から朝鮮半島で、毎年花を咲かせる山野草で日本には室町時代に渡来しています。ん〜。タイツリソウの形状から室町時代から栽培されているのも納得できる和風なイメージの山野草です。

楽しみ方

タイツリソウの楽しみ方は、花が満開に咲いたら下から枯れていくわけですが、花茎からカットして切り花として小さい花瓶などにさして楽しむと良いです。咲いているとこをカットするのは忍びないと思ってしまいますが、栄養がとられてしまうので、そこは思いきってカットしてしまった方が可愛い花を楽しむことができます。

タイツリソウを花屋さんで見ることは中々少ないとは思いますが、もしどこかで見かけることがあれば、じっくりと見て欲しい花のひとつです。派手な印象はない山野草ですが、花が鯛のような感じでもありますが、ぷっくりとしたハート型でもありとても可愛い山野草で見ていても飽きることはないですね〜。
今週はゴールデンウィーク明けで仕事にがっつり取り組むことも多いと思いますが、ここは大人しく(笑)乗り切って行きましょう!
今週も頑張って行きましょう。
リルハナ




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