ソリダスターってミルキーウェイみたい、の巻

まだ5月も半ば過ぎというのに、すでに真夏みたいな暑い日が続いております。
熱中症などがあるので暑すぎるのは困りますが、できれば1年中ビーサンで出歩きたいと思っているので(笑)、薄着で出歩けるのは嬉しいのですが、まだ5月と思うと環境的にどうなんだろう、と考えてしまいます。
きっと、植物も今までは南国でしかみられなかった植物が徐々に北上してるだろうし、色々と変わってきますね、植物の世界も。

ソリダスターって知ってますか?

ソリダスターです。この画像でみると少し大きく見えてしまいますが、実際はかすみ草のような小さな黄色い花が沢山ついています。ソリダスターはキク科で、学名はsolidasterです。つぼみの状態だと黄色が薄い感じで黄緑色みたいな感じで、少々華がないというか(笑)その雰囲気からソリダコにとても似ていると思います。ソリダコはご存知セイタカアワダチソウと同属です。「ソリダスター」と言っているつもりでも、ソリダコ、と言っていることが多いほど似ていると思います。調べてみると、ソリダコに似ている理由がありました。ソリダスターは、ソリダコのソリダコ属とアスター属の交配の品種で20世紀の初めにフランスで作られたそうです。名称のソリダスターも、ソリダコとアスターを合わせたものです。
なるほど〜。

ソリダスターの花は可愛いのだ

蕾だと今ひとつ(笑)なんですが、ソリダスターの花は開くと星形のようで小さくてとても可愛いのです。今までもお花で使ったことがあったのかもしれないけど、先日、近くで見ることがあり、可愛いさに初めて気がつきました(笑)
ソリダスターをそのまま花瓶に入れて飾っても良いのかもしれないけど、おすすめは、できるだけソリダスターの開いた花の部分を束にしたような飾り方だと思います。ソリダスターだけでも可愛いけど、花を星に見立てて、ミルキーウェイのような感じで他の花の間に流れるように入れたり、バラでもトルコキキョウでも間に黄色い花の部分をまとめていれると可愛いと思います。思わず「可愛い〜」って声が出ると思いますよ。

暑い日はそろそろ一段落のようです。これで落ち着くと梅雨ですかね。紫陽花もそろそろ出回ってきましたね。寒暖差が激しいので体調を崩しやすいですが、今週も頑張って行きましょう!
リルハナ

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