ネリネ(Nerine)って名前も見た目も可愛い~!の巻
こんにちは~。9月に入り1週間が経ちました。まだ暑い日もありますが、暑くても風は秋風という感じですね。洋服屋さんの店頭もすでに秋のようなディスプレイが殆どで、私が良く行く100円均一ではハロウィンの雑貨も置いてありますが、なんと、来年のカレンダーも販売しています。ちょっと早すぎる印象ですが、あれですかね、平成が終わってしまうけど作ってしまった、的な感じで残らないようにとかですかね(笑)さすがに来年のカレンダーにはちょっとびっくりしました。あ、でも、私は10月上旬には来年の手帳を買うので、早すぎってことはないのかな(笑)
ネリネって名前も見た目も可愛い!
ネリネです。ネリネは原産が南アフリカでヒガンバナ科で、ダイヤモンドリリーって別名もあります。
確かにネリネって彼岸花に似ていますね。彼岸花っていうと日本ではお彼岸の時期に咲くということもあり、少々お彼岸っていうイメージが付いているような印象で、家に飾るという感じではない花ですね。私の家の周りには田んぼがありますが、今の時期には彼岸花が咲いていて、見かけると「あ~、お彼岸か~」と思うものです。
ネリネは見た目が彼岸花に似ているので日本ではあまり人気はないようですが、欧米では盛んに育種が行われていたそうです。ネリネというと私はこのようなピンク色を見ることが多いのですが、白色もあるようです。彼岸花のようですが、ピンク色ということもあるのかあまり彼岸花という印象はなく、彼岸花よりも小さめなのでどちらかというと「可愛い~」と思わず言ってしまうような花だと思います。
ネリネという名前はギリシャ神話の水の神ネリネからつけられたそうです。最近の花かと思ったら日本には大正時代に渡来しています。結構昔から日本にあるのですね。彼岸花は良く見かけてもネリネは知らなかったです。
私がネリネを知ったのは、5年は前のことです。お花の展覧会があり、その時に私の花材としてネリネがきました。直径で5cmもないくらいのピンクよりも薄いピンク色で本当に可愛い花だと思ったものです。ネリネは良かったのですが、その時は確か野ばらも一緒に私のところに来たのですが、その野ばらのような植物を根が付いたまま使わないといけなかったのですが、それがわからずにカットしてしまい次の日に枯れてしまったという失敗をしたので、苦い思い出として残っているのです。その時はネリネだけは綺麗に咲いていて、その光景も印象に強く残っているので、ネリネを見ると「可愛い~」と思いつつ苦い思い出もフッと蘇るって感じです(笑)
まあ、ネリネには罪はありませんので(笑)、ちょうど今の時期にお花屋さんでも見かけると思うで、ぜひ飾ってみてください。彼岸花は抵抗があってもこのネリネは大丈夫だと思いますよ。
まだまだ暑い日は続いていますが、秋の花も多く出回っているので、秋もお花を楽しんでいきましょうね。台風などでお花屋さんも大変ですが、9月も頑張っていきましょう~!
リルハナ
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