懐かしい!オシロイバナだー!の巻

こんにちは!秋のような日が増えてきました。秋の長雨なのか雨も降ったりやんだりな日が続いている感じです。秋の長雨も悪くはないのですが、これまたザーーーって降ったりいきなり晴れたりなので、南国のようです。大丈夫でしょうかね、なんとなく。

オシロイバナはかなり懐かしい~!

先日、あるお寺にお参りに行ったところ、オシロイバナを見つけました。パッと見た瞬間に「あっ、オシロイバナ」と思えるほどこの花は私にとって馴染みのある花です。
なぜ、名前まで覚えているかというと、小学生の時、学校まで30分は歩いて通ってまして。帰りには近所の友達となんだかんだと遊びながら帰っていました。
帰り道には色々は家の庭などを見たり、しながら歩くわけです。オシロイバナには黒い実のようなものが付くのですが、私たちはオシロイバナを見つけるとその黒い実を取っていました(笑)多分どなたかの庭先のオシロイバナだったんだと思います。よくないですね。で、オシロイバナの実を半分に割ると中に白い粉のようなものが入っていて、それを顔に塗るのです(笑)まさに白粉ですね。小さい実なので、顔が白くなってしまうほど塗る事は出来ないのですが、とにかくオシロイバナを見つけると顔や手などに塗っていました(笑)
そういう子供のころの思い出って、一瞬でその光景を思い出すものですね。なぜオシロイバナの実の中身を顔につけ始めたのかはわかりません。誰かが言っていたのを聞いて真似したのかは分からないのですが、とにかく見つけては顔に塗ってました(笑)そして、オシロイバナという名前もなぜ知っているのかも不思議です。今になると子供時代って面白いです。そしてその時代の事ってよく覚えているし、ヒントになる事があれば今回のように一瞬でその光景を思い出すことが出来ますね。

オシロイバナについて

今回、オシロイバナでネットで検索したのですが、本当にこの花がオシロイバナっていうとは思ってなく、顔に塗っていたから子供たちの間でオシロイバナって言ってたと思っていたら、本当にオシロイバナでした。オシロイバナ科オシロイバナ属、学名がMirabilis jalapaという事で、和名がオシロイバナや白粉花でした!原産はペルーや熱帯アメリカなどで日本には江戸時代に来て、ピンク色しか知らなかったのですが、黄色や白色もあるようです。別名にはフォーオクロックもあり、それは午後4時から咲いて翌朝まで咲き、午前中にしぼんでしまう1日花なので、フォーオクロックという別名もあるようです。なんとも素敵なネーミングです。夏は次々と咲いて夜は香るようです。
子供の時に覚えているオシロイバナはピンク色で咲いていたような気がします。学校の帰り道だから午後4時以降だったのだと思います。なるほど!フォーオクロック!!

今日は車で出かけて、雨が降ったり止んだりで急に晴れるような変わった天気だったのですが、虹を見ましまた。海の近くを走っていたのですが、そのためか何個も虹を見かけ、それも海から虹が始まっているような不思議な光景で、何個も登場する虹のアーチをくぐり抜けながら車で走っていた感じで、とても感動的でした!明日から3連休の人も多いと思いますが、楽しい連休をお過ごしください!
リルハナ

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