ホテイアオイの花を初めてみました!の巻

こんにちは〜。お盆休みあけの月曜日という人も多い月曜日ですね。このところ天気が安定していないので傘が手放せないです。でも今日は久しぶりに晴れて気持ちの良い夏の日だったと思います。なんとなくですが、時折吹いてくる風は秋風に変わってきているような気配がします。真夏の風ではないような。。。
まあお盆過ぎたらなんとなく真夏は過ぎた感じですね。一昨日行った100均では既にハロウィンの商品を並べてましたよ(笑)ハロウィンのグッズを目にすると夏は終わった気になってしまいますね。

ホテイアオイの花

ホテイアオイに花が咲いたところを初めてみました。
ホテイアオイは育てるために買ったということはなく、メダカの水槽の浮き草として何度も購入して浮かせていた、という感じで良く知っています。
ホテイアオイは布袋葵とも書きますが、水葵(みずあおい)科、学名はEichhornia crassipesです。ホテイアオイは布袋草やウォーターヒアシンスとも呼ばれます。私は布袋草って言ってますね。ウォーターヒヤシンスなんてピッタリのネーミングだと思います。
ホテイアオイは見ての通り浮き草の一種で、葉の部分が丸くて、葉の茎の部分が膨らんできて浮きのようになります。この膨らみが布袋様のお腹に似ているということで布袋葵葵だそうです。花はご覧の通り紫色のヒアシンスのような美しい花ですが、なんと1日花だそうです。

ホテイアオイが育たない!

ホテイアオイの裏側を見ると白い根のようなのがあって、メダカの入る水槽に入れると、その根のところに卵を産むというのでメダカを飼っている人は水槽に入れていたり、睡蓮鉢に睡蓮を育てたりホテイアオイを浮かせたりメダカを入れて楽しむのを憧れている人も少なくないと思います。
私もメダカを飼い始めたころ、メダカの繁殖のためというよりも、メダカにはホテイアオイでしょ、っているイメージで水槽に浮かしていました。でも、暫くすると枯れてしまうのです。友達もメダカを飼っていて、ホテイ草が増え過ぎて困るからあげる、といって沢山くれたのですが、それもダメで。ネットなどを見ても簡単に浮かせておくだけでジャンジャン増えるというようなことしか見つけることができず、結局は諦めて他の浮き草を浮かべています。室内で飼っているのですが、ホテイアオイには日光が足りなかったのでしょうか。
調べると、メダカの水槽にホテイアオイを浮かべるのはメダカのフンやエサの残りで水槽内にアンモニアなどが溜まり、ホテイアオイはそれらを吸収して成長するためだそうです。そうなると水槽のコケの繁殖を抑えることができるので水槽の水をしょっちゅう取り替えなくても良くなるということです。
ホテイアオイを育てるのは比較的簡単で強い日光があれば育つようです。やはり、室内の水槽では日光不足ということでしょうかね。もう、何個のホテイアオイを枯らしたことか(笑)

ホテイアオイの捨て方は注意が必要

ホテイアオイはうちの水槽では全く育たなかったけど、友達はメダカを外で飼っているのでとにかくホテイアオイはジャンジャン増えていくそうです。そうなると、少々邪魔になるので捨てることになります。でも、捨てるのは注意が必要です。
ホテイアオイの繁殖力はとても強いので、その辺の川や田んぼなどに捨てると増え過ぎて生態系を壊してしまうなど大変なことになってしまうのです。だから川や池、田んぼなどに捨てないようにします!これまじめに注意点で〜す。

100均のハロウィンコーナーではないですが、そろそろ気分は夏は過ぎて秋モードです。
え?もう?って感じですが、ハロウィンの商品を目にしたらもう夏は終わりです(笑)
でも、残りの夏を楽しんで行きましょうね〜。今週も頑張って行きましょう!
リルハナ

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