孟宗竹って、モウソウチクって読む。

こんにちは〜!
今日は少し暖かいですねー。でも風が強くて色々細かいゴミみたいのが舞ってるようでした目が、、、
皆さんは大丈夫ですか?花粉なのかな。もう、花粉を気にする季節ですね。

孟宗竹について

孟宗竹です。
今まで孟宗竹をモウソウダケって読んでました。モウソウチクが一般的な呼び名のようです。でも、モウソウダケでも良いみたいですが、ネットで検索すると圧倒的にモウソウチクです。
孟宗竹はお花屋さんで買って家で生けて楽しむ、というものでもないですが、昨日ちょっと私用で孟宗竹が沢山生えている山?というか、丘?のようなところに行って近くで見ていたので紹介しようかと思いました。ちょっと私用で孟宗竹のある山っていうのもなんだか変ですけど(笑)

孟宗竹はイネ科

孟宗竹はイネ科、中国が原産です。
竹にも色々種類があるなかで、孟宗竹は特に大きい竹で、成長すると直径が20cmくらいには大きく成長する竹です。長さもかなり高く成長して20m以上あるのでは、というくらい成長します。色は綺麗な緑色というよりもちょっと白っぽい感じですね。節は一本。
竹を見分ける時、色もあるけど、節の数でも見分けるのです。孟宗竹は竹で花かご作ったり工芸品にも使われる竹です。

孟宗竹と筍の関係

春には筍を食べますが、この孟宗竹の出始めも筍として食べられますね。昨日じっくり孟宗竹を眺めていたら、10mはありそうな孟宗竹の足元に、食べる時期に見られる筍の象徴のような皮がカラカラになった状態でついてました。
ここで初めて気がつきました。春に食べてるのはこの孟宗竹か!と。勝手に食用の筍と孟宗竹は別物だと思い込んでました。なんとも不思議な気分でしたね(笑)これを食べてるのかと(笑)
昨日は孟宗竹が沢山生えてる中にしばらくいたのですが、風が吹くとキューキューと竹同士がぶつかったり、サワサワと葉が鳴っていたり、急にそんな音が静かになると、風が止まった瞬間を感じることができました。昨日も風が強くて寒かったのですが、あれだけ孟宗竹があると風が強くてもカバーされているのか、風の強さはあまり感じなかったです。晴れだから雨は降らなかったけど、どうやら雨も多少であればしのげるようです。どこか道に迷い、寒さや雨をしのぐなら竹やぶですね。まあ、そんなシチュエーションがあるかはわかりませんが。でも昔から地震があったら竹やぶと教わったものです。まあ、これも竹やぶが近くにあるか、って話ですけども(笑)
さあ、今週も始まりましたね。2月もあと10日くらいです。徐々に暖かくなってきて春が待ち遠しいですね。では今週も頑張っていきましょう!
リルハナ

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