MerryChristmas! ローズヒップをリースにつけました、の巻
Wishing you a Merry Christmas !
こんにちは~。本日は12月25日でクリスマスで~す。皆さま、楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。昨日はイヴで休日だったので、昨日クリスマス気分を味わったという人もいると思います。
11月終わり~12月初めにはクリスマスリースを作ります。せっかく作るリースなので長く楽しんでもらいたいという気持ちからで、皆さん、自分らしいリース作りを楽しんでいます。
いつもはスタイリッシュ!(笑)なクリスマスリースを目指しているのですが、私は元々ナチュラルな感じのリースが好きで、特に果物や実ものがついたリースが大好きなのです。今年は昨年までとリースの作り方を変えた、ということもあったのですが、超シンプルでナチュラルなグリーン、レッド、ホワイト色のクリスマスカラーのリースにしました。いつもはキラキラしたようなリースになるので、皆さんの反応はどうかな、と思ってのですが、予想以上に好評だったので良かったです。
で、実物としてローズヒップが使いました。ハーブティーとしてはもちろん飲んだことがあるのですが、アレンジで使うのは初めてでした。でも、とても可愛くて気に入りましたよ~。
ロースヒップをリースに。
赤い実がローズヒップです。ハーブティーでは実のところだけで見ると思いますが、細い茎に実がついています。
ローズヒップは、バラ科の植物ですが、なんと特別な木があるという訳ではなく、バラで実のなる木になった実をローズヒップというそうです。どのバラでも実がなるという訳ではないようで、主にドッグローズ(イヌバラ)やハマナスになる実がローズヒップとなります。
ドッグローズ(イヌバラ)は、ヨーロッパ原産のワイルドローズで、2~4m程度の高さに育ち、5cm程度の花を咲かせます。一般的なバラというイメージよりは、素朴なバラという感じですね。ハマナスは日本に自生しているオールドローズで、1m程度の木で直径6cm~10cm程度の花が咲きます。ローズヒップは、どのバラにもできるという訳ではなく、ワイルドローズのバラの品種に実がつきます。今回、リースに使ったローズヒップは花材として購入したので、お茶にして飲むのは控えた方が良いですが、食用として育てる木から獲れたらローズヒップティーになるのですね~。
リースに使ったローズヒップ
今、ちょうどリースを作ってから1ヵ月程度経ちます。使い始めのローズヒップは、ぷりぷりとして、手でつまむと潰れるくらいでした。初めてアレンジに使うので、1ヵ月後に赤色から真っ黒になったらどうしょう、、、と心の中で思っていたのですが、1ヵ月経って赤色はそのままで、多少しぼんだ感じです。でも、しぼむのは想定内なので(笑)赤色は少々濃くなった感じですが、赤色は保っているので良かったと思っています。
今年は、残ったモミと、残ったローズヒップや放置してドライになってしまったカスミ草をクリスマスの柄がついている植木鉢にそのまま入れて、100均でライト?を購入して、それにつけています。これがかなり良いです(笑)クリスマス気分を味わえるだけではなく、ライトの僅かな熱?なのか、ライトをつけるとほんのりモミの香りがしてとても良いです。モミが余る、ということはアレンジなどを習ってないと殆どないことですが、最近お花屋さんでモミを販売しているところもあるようなので、よかったら来年試してみてください。簡単にクリスマス気分を盛り上げることができますよ!
では、あと半日くらいですが、クリスマスを楽しんでくださーい!、、、って、クリスマスにブログを読んでいる人もいないか(笑)
では!また~
リルハナ
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