デルフィニウム(Delphinium)って種類があるんだな~、シネンシス系の巻
こんにちは~。いや~、この週末は良い天気でした。晴れると一気に夏のような日差しになりますね。暑くても風は少々涼しい感じなので朝晩は油断できないですね。外は夏のように暑いので半袖で良いかな、と思うけど、室内や電車の中は外が暑いとグッと冷房をきかせるので、今度は寒くなるので長袖のカーディガンなどを手放せないので、半袖で身軽になってもなんとなく荷物は減らない、っていう感じで一年を通して荷物多し、です(笑)
デルフィニウムには種類がある
この画像のデルフィニウムは良くアレンジや生け花などに登場するのですが、いつも名前がアレって何だっけ、って思う花です。
デルフィニウムというとキンギョソウとは言わないですが、そのような長くて花が上の方にかたまって咲いていると思っていて、今回、この綺麗な水色の花を購入する際、名前を確認するとデルフィニウムと書いてあって、またアレ?ってなりました。
今回調べてみるとデルフィニウムにはいくつか種類があることがわかりました。この画像のデルフィニウムはシネンシス系という種類で、フルーミラーなどの名前がついています。色も濃いブルーや淡いブルーなどがあり、アレンジなどのポイントになる花材だと思います。
デルフィニウムについて
デルフィニウムはキンポウゲ科デルフィニウム属/オオヒエンソウ属、学名をDelphinium、和名はオオヒエンソウというそうです。今回の画像のデルフィニウムは華奢な印象で花がチラチラと咲くシネンシス系ですが、私が勘違いしていたデルフィニウムは、長い花穂でシネンシス系よりも華やかな印象でエラータム系だという事がわかりました。またシネンシス系とエラータム系の中間にベラドンナ系があるようです。
デルフィニウムの原産地はヨーロッパのピレネー山脈からアルプス山脈、中央亜細亜から中国西南部で、エラータム系は標高1300~2300の山岳地帯、シネンシス系は寒い地域のシベリア、モンゴル、中国ということです。
デルフィニウムはお花屋さんでもよく見かけますね。シネンシス系のデルフィニウムだけをまとめて飾っても爽やかで素敵だと思いますが、好きな花と一緒に飾るのも爽やかで良いと思います。とにかくブルーの色が綺麗で暑い日などには爽やかな印象を与えると思うので、梅雨に入りそうですが、紫陽花も良いですがデルフィニウムを飾ってはいかがでしょうか?
すでに6月に突入しました。紫陽花も店頭でよく見かけるようになり、梅雨も近いな~、という感じです。明日からまた1週間、頑張っていきましょう~!
リルハナ
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