山茱萸はサンシュユで~す
こんにちは~。三連休の最終日ですが、いがかお過ごしでしょうか。出かけたくなるような良い天気でしたが、寒い寒い!乾燥しているってことになるのだけど、湿気がないからこの寒さも気持ちよくて好きですね~。
山茱萸はサンシュユって読みます
山茱萸です。難しい字が使われていますが、サンシュユって読みます。山茱萸は水木科で、学名をcornus of officinalisです。cornusはミズキ属で、officinalisは薬効のあるという意味があります。ちなみにofficinalisってあると薬効がありますね。ハーブなどにも良く出てきます。cornusはラテン語の角が語源だそうです。堅い材質からくているようです。
黄色い花が開花するのはちょうどこの時期で、2月ごろから出始めます。別名が春黄金花(はるこがねばな)っているようで、まさに早春に咲く花って感じがします。原産は中国と朝鮮半島で、日本に来たのは江戸時代の中期です。朝鮮半島といえば、今は平昌オリンピックの最中ですが、今朝鮮半島に行くとみられるのでしょうかね。気温が寒いみたいなのでもう少し遅く咲くのかな。
見たことがないのですが、秋には赤いグミのような実がなるようです。食べられるようですが、花がついている時に山茱萸を見るので、赤い実は知らなかったです。見てみたいもものです。山茱萸ってとても難しい漢字ですが、中国名の音読みだそうで、山茱萸の茱萸はグミって意味があるそうです。もしかしたら、中国などでは実のほうが有名だったりして。
山茱萸って生薬もある
officinalisっていうくらいなので、薬用なのかな、と思って調べてみると、やはり実の果肉を乾燥したものが生薬であり、滋養、強壮作用があるようですよ。やっぱり中国では生薬として知られているのかもしれないですね。
山茱萸をお花屋さんの店頭で購入することってないのかもしれないです。見つけたとしても木だし、飾るっていってもね~、って感じだと思いますが、画像の山茱萸も短くカットしてガラスの器にさしている状態です。下の赤い花は木瓜で緑の葉はアジアンタムです。色々入ってます(笑)蕾だったのですが、殆どが咲いて今満開って感じです。黄色が鮮やかなので少しあるだけでも部屋が明るくなりますね。お花屋さんでわざわざ山茱萸を買うこともないですが、もし手に入ったら部屋に飾って早春を楽しんでみてはいかがでしょうか?
今は平昌オリンピックの真っ最中です。冬のオリンピックは馴染みのない競技も多いためか開会式や閉会式はみても、スケートぐらいで見ないのですが、今回は日本に近いために時差もないからほぼタイムリーに見れるので結構色々見る機会が多いです。特に本日はスノーボードを見ました。あれ面白いですね~。まったく未知の世界のスポーツですが、見始めると最後まで見てしまいます。選手たちも明るく本当に楽しんでいる感じで、競技で戦っているのですが、でも勝った選手を祝福したり、とても良い雰囲気で見ていても楽しいです。ルールなどはまったくわからないのですが(笑)、明日も見たいと思います!
今週はバレンタインデーもあったり、オリンピックもあったりで賑やかな週ですが、寒いのでまだまだ風邪などに注意して頑張っていきましょう!また。
リルハナ
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