春を感じるStock(ストック)は、和名はあらせいとう!
こんにちは~。2018年が始まってすでに半月経過しており、インフルエンザも流行ってきているという時期ですが、お元気ですか?
大雪で大変なことになっている地域もあり、ここ数日は急に寒くなっておりますね。寒いのは嫌ですが、湿気がなくてピーンと張ったような冷たい空気は結構好きです。
気温は低くてまだまだ寒い日が続きますが、お花の世界では徐々に春を感じる花が出ています。お花屋さんも明るい雰囲気になっていますね。なんでも前倒しになっていますが、お花こそ前倒しな感じがします。もちろん、この時期だから見ることができる花などもありますが、部屋に春を感じる花があるというのは気持ちも明るくなるようで気分が良いです。
大雪で大変なことになっている地域もあり、ここ数日は急に寒くなっておりますね。寒いのは嫌ですが、湿気がなくてピーンと張ったような冷たい空気は結構好きです。
気温は低くてまだまだ寒い日が続きますが、お花の世界では徐々に春を感じる花が出ています。お花屋さんも明るい雰囲気になっていますね。なんでも前倒しになっていますが、お花こそ前倒しな感じがします。もちろん、この時期だから見ることができる花などもありますが、部屋に春を感じる花があるというのは気持ちも明るくなるようで気分が良いです。
ストックは春を感じる花
この時期になるとストックが出回ります。そのせいかストックは私にとって春を感じる花のひとつです。
ストックはアブラナ科で学名はMatthiola incana。Matthiolaはアラセイトウ属でincanaは灰白の柔毛で覆われたという意味があります。南ヨーロッパ原産で、ギリシャ時代から栽培されているそうで、古代ローマや古代ギリシャでは薬草として利用されていました。日本では江戸時代初期に渡来してきました。多年草ですが、日本は秋に種まきをして春に咲かせる秋まき一年草が多いそうで、だから春に見る機会が多いのですね。多くは切り花で見かける花ですが、鉢植えでも育てることができ、増やし方は種で増やします。良い香りも特徴的で、色も豊富にあってピンクや濃いピンク、紫、黄色、白色などがあります。形状も1本のスタンダードと、枝分かれしているスプレータイプがあります。
ストックはストックって言っていることが殆どで、英名もStockで同じ。しかし!和名は紫羅欄花と書いて「あらせいとう」です。多分、アラセイトウ属からきていると思うのですね。ストックと「あらせいとう」が同じ花とは思えないですね~(笑)
アブラナ科って身近です
ストックはアブラナ科ですが、アブラナ科って実は身近な花が多く菜の花もアブラナ科と言えば菜の花があります。ストックはアブラナ科でもアラセイトウ属で、菜の花はアブラナ科アブラナ属です。あとハボタンもアブラナ科アブラナ属で、花以外にも野菜もアブラナ科のものは多くあります。サラダなどで食べると美味しいルッコラもアブラナ科で、キバナスズシロ属という少々難しいところに属しています。実はわさびのアブラナ科です。
花を見るとどれも菜の花のような形状ですね。ストックは菜の花とはちょっと形状が異なる印象ですが、茎をカットする時の少々野菜のような感じなどは似ていて、やはり同じ科なのだな、という感じがします。アブラナ科って意外に身近ですね。
クリスマスちょっと前に買った薄いピンク色のポインセチアは、300円程度だったので買ったのですが、もしかしたら赤色よりも使えるかもしれません。今、ちょうどお正月の花が終わって花が玄関にないような時期だと思いますが、我が家ではポインセチアをメインにおいています。本当はそんなことないのですが、赤色とか色の濃いポインセチアはどーしてもクリスマスというイメージがついてしまっていて、この時期に見るとクリスマスを想像しちゃうので何となくメインでは飾りにくくなるものですが、薄いピンク色や白色などであればあまりクリスマスというイメージもないためか、この時期には良い気がします。おすすめです(笑)
1月も中盤に差し掛かり、すでに街のディスプレイはバレンタインのような飾りになりつつあります。ぼやぼやしているとアッという間に1月も終わってしまうので気を引き締めていきたいと思います(笑)今週も頑張っていきましょう~!
リルハナ
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