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4月, 2017の投稿を表示しています

蕾はサクランボみたいだぞ!海棠!

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こんにちは〜。今週からすでにゴールデンウィークモードになっている人もいるのではないでしょうか。天気も今日のようなスカッと晴れた気持ちのよい日だと気持ちもゴールデンウィークモードです、私(笑) 蕾がサクランボみたいな海棠 海棠はカイドウと読みます。海棠は花海棠と紹介されていることがあります。というか、花海棠と実海棠があるようです。 海棠は中国原産で江戸時代に渡来してきたのが今回の海棠のような花の海棠で、その前に渡来していた実のつく海棠があったので、花がキレイな海棠を花海棠と命名したようです。 海棠はバラ科リンゴ属です。でたー!バラ科!バラ科は可愛い花が多いと思います。個人的にバラ科は好きです(笑)それもリンゴ属なんて、これも可愛い(笑) 学名をMalus halliana。Mulisはリンゴ属で、ギリシャ名のMalonリンゴが語源です。また海棠の棠は梨って意味があり、海を渡ってきた梨という意味もあるようです。今回初めて花海棠を見たのですが、初めて見た時は花が咲いておらず、赤い蕾だけでした。画像の左は咲いたところで右は蕾の状態です。 蕾の第一印象は「サクランボみたいで可愛い」でした。咲くとまた雰囲気がグッと大人っぽい印象になります。赤い蕾はとても新鮮で可愛いものです。 初めて海棠を見たのですが、4月の上旬から中旬に咲いてソメイヨシノの後に咲く花だそうです。春を代表する花でもあるようですが、本当に初めて見ました(笑)有名な花なんだろうか。実は歩いていると見ていたのに気付かなかったのかもしれないです。 海棠は先端から徐々に咲いていくので、結構長く楽しめるのも魅力です。桜もステキですが、咲くとすぐ散ってしまう印象があり、ワクワク間はアッという間です。海棠であれば可愛い花や蕾の状態であってもサクランボみたいで可愛いので長く春の花を楽しむことができます。 もしかしたら、桜の時期に桜の一種と思って眺めている可能性はありますね。今年は桜も終わりですが、来年は桜と海棠を楽しむのも良いかもしれません。花屋さんで売っているのかな。気付かなかっただけなのかな。まだまだ知らない花は多いです。 今週末からゴールデンウィークですね。特に何かある訳ではないけど、やっぱりワクワクしますね。特にゴールデンウィークのあたりは天気が良いと本当に過ごしやすいし...

道を歩いていたらハナモモが咲いていました

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こんにちは〜。 夕べから今朝までスゴイ雨でした。春の嵐というのでしょうか。その前の日曜日は半袖でも良いほど暑い日だったし。明日はまた暑いようです。気温の変化がありすぎですが風邪などひかないように注意していきましょう。 日曜日にホームセンターに行ったら、すでに紫陽花が販売されていました。数はまだ少なかったですが、今年の傾向なのか花火タイプというのか、こんもりとした丸く咲く紫陽花ではなく飛び出すように咲いている紫陽花が多かったです。今年の流行でしょうかね。 道を歩いていると可愛いハナモモ 先日、都内のある住宅街を歩いているとマンションの前に可愛い花が咲いていました。思わず写真を撮ったのですが、名前がわからないな〜、とあたりを見回すとネームプレートがあり「ハナモモ」と書いてありました。 マンションの入り口付近にはこのハナモモの他にも桜など樹木があり、それぞれに名前が書いてありましたが、これって普通のことなのでしょうかね。なんとも親切(笑) ハナモモはモモの一種 ハナモモはモモっていうくらいなので桃なのですが、花を鑑賞するために改良された桃です。今回のハナモモは白色ですが、他にはピンク色や赤色などの花が楽しめます。 道を歩いていて思わず足をとめてしまうほど華やかで可愛い花です。鑑賞用に改良されたというのはその通りだと思います。桜が咲いている時期あたりに咲くので桜と一緒に植えてあったマンションの入り口はとても賑やかというか華やかでした。私以外にも写真を撮ってる人がいたくらい素敵なところでした。 桃は昔から日本に伝わってきており、なんと弥生時代に渡来してきたようです。中国でも桃は災いを避けて福を招くと言われていて日本でも3月3日の桃の節句に飾られています。 ハナモモは鑑賞用に改良された桃なので、最近になって改良されたのかと思ったら江戸時代に改良されたそうです。興味深いのはハナモモの品種改良というのは実は近年はそんなに進んでいないようで、今のハナモモは江戸時代に改良されたそのままのハナモモである可能性があるのです。江戸時代の人と同じハナモモを見ているかもしれないというのは、なんとも不思議なものです。ハナモモは形状もいくつかあって立ちのものや枝垂れしているものなど庭のスペースに合わせて選ぶことができたり、耐久性などもあるので初心者でも育...

ムスカリは種でも増えるのか!?

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こんにちは!この地域では雨の火曜日です。それも結構降っています。雨は嫌なのですが、雨の日って作業というか仕事ってはかどりませんか?私だけですかね。グレーな雰囲気がなんとなく、仕事ムードにさせられています(笑) 昨日は久しぶりでお花で200%の集中で取り組んだことがありました。結果的には失敗だったのですが、なぜか気分は爽快です(笑)あれですね、やはり失敗しても挑戦することって大切ですね。できると思っているやり方ばかりやっていてはダメなんだなと改めて思いました。急にやる気がでてきて今日は雨なのになんだか気持ちは燃えています(笑)何でもそうだろうけど、失敗しても挑戦は大切ですね。 ムスカリはGrape Hyacinth この画像は庭に咲いているムスカリです。群れて咲いています。 ムスカリはユリ科ムスカリ属です。英名はGrape Hyacinth(グレープヒアシンス)と言って、確かにブドウのようなヒアシンスですね(笑)ピッタリな名前です。育てるには球根を植えて育てます。もちろん鉢植えでも良いし、地植えでもOK。耐寒性は高く日当りと水はけが良い場所が好きなブルー紫というか、春に緑色の葉の中からこのブルー紫色が咲いているととても目を引いて綺麗ですね。 庭に咲いているムスカリって、、 この画像のムスカリは我が家の庭に咲いているムスカリです。少々雑草が混ざっていますが、ムスカリが群れているので、このブルーが庭のあちこちあり、通路のところに群れて両脇に咲いているのでムスカリで道が作られているようで可愛いのです。母にムスカリがあちこちに咲いていると言うと種が飛んだんじゃない?ということで、ムスカリは種に植えるのかと思っていましたが、ネットなどで調べると殆どが球根で植えると書かれているのです。球根と種、ムスカリを植えるのはどちらなんだろうと考えても、我が家の庭のあちこちに球根を植えるということは多分ないと思います。ということは、種もありなのではと思って「ムスカリ、種、植える」などと検索してみると、やはり種を蒔いて育てるという方法もあるようです。一般的には球根で植えるのが良いみたいですがね。 昨年まではムスカリが咲いている場所が一ヶ所だけだったのですが、今年はムスカリが本当にあちこちに群れて咲いていてとても庭も華やかな印象で良い感じなので、ちょっと不思議に...

花蘇芳ってハナズオウって読みます

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4月ですね〜。いろいろ新しく始まる時期です。東京辺りでは今週あたりが桜の見頃っぽいですね。週末は雨模様みたいなので、今週中に花見をすると良いかもしれません。桜の時期って暖かくなったと思うと急に寒くなったりと気候が定まらない時期でもありますが、今年は特に変な気候です。急に寒くなるっていっても、雪降るような寒さは急に変わり過ぎですよね(笑)風邪ひかないように気をつけましょう! 花蘇芳はハナズオウ 花蘇芳です。ピンク色というのか、濃い少し紫がかったピンク色というのかパッと鮮やかな印象のある木で可愛いです。この画像は少々花が少ない部分なので鮮やかというか寂しい感じですが(笑)、もっとモッサリ花が付いていて可愛いです。 花蘇芳はマメ科、学名はCercis chinensisです。Cercisはハナズオウ属でchinensisは中国のという意味がある通り、中国原産です。江戸時代には日本に渡来したらしいですが、実は良くわからないらしいです。花が咲いてから葉が出てくる樹木で、花蘇芳というとピンク色の花という印象が強いですが、白色の花もあるようです。画像でしかみたことないですが、とても清楚な感じで白色もステキですね。 私はハナズオウという言葉の響きと、花蘇芳という漢字がなんとも好きでして(笑)こればかりは何故そう思うのかはわからないのでが、そういうことってないですか?(笑) 花蘇芳の名前の由来 花蘇芳の蘇芳(すおう)は、神代から赤色染料として使われているスオウの木の染汁の色に花蘇芳の花の色が似ているということから名付けられたそうです。蘇芳色って、小豆色というか黒みを帯びた赤色という表現になるようで、今昔物語では凝固しかけた血液の表現として登場します。江戸時代には紅花や紫に変わって染色に使われていたそうです。 蘇芳色と花蘇芳の花の色は少し違い色の印象ですが、でも、蘇芳色も日本的なとてもステキな色です。蘇芳という色を作るには、R126,G38,B57やC52,M86,Y63,K0で、Webカラーは#7E2639です。わかる人にはこの数値だけでわかると思いますが(笑)、まあ、私には蘇芳色は小豆色にみえます。あずきバーってアイスあるじゃないですか、あれみたいな(笑)正確には私のパソコンでは、ですかね。でも、蘇芳色も好きな色です。 花蘇芳を調べて行った...