八重桜はやっぱりバラ科!
こんにちは〜。
3連休も終わり雨模様の週のスタートとなりました。雨だし寒いしで少々やる気がでない3連休明けでしょうか。まあ、そんな日は仕事に集中できて良いかな(笑)
八重桜はバラ科
チラホラ桜が咲き始めたニュースを聞くようになり、やはり春が近いという感じですね。桜にも色々な種類がありますが、まだ寒い日が続く中で咲き始めるのはか河津桜でしょうか。河津桜もピンク色が濃くてとても可愛い桜ですね。見たことはないのですが、寒緋桜という桜があり、それは暖かい地域だと1月くらいから咲くようです。桜のイメージ淡いピンク色というよりも濃い赤ピンク色というのでしょうか、かなり濃い色の桜ですね。沖縄あたりの暖かい地域はこの桜が多く咲くそうです。沖縄のような暖かい地域ではソメイヨシノなどは育成が難しいそうです。そうですよね、日本は南北に長い訳だから、それぞれの気候に合った桜は咲きますよね。今回の八重桜は、殆どの桜が咲いて「もう桜も終わりだね〜」という時期に咲く桜です。本来であれば4月から5月くらいに咲くのですが、今回はちょっと手に入る機会に恵まれました。
八重桜はバラ科で学名はPrunus Iannesianaです。Prunusはラテン語のPlumすももが語源だそうです。八重桜は咲くとこんもり手鞠のように丸くなるのが特徴的で、ピンク色が濃く鮮やかなグリーンの葉と一緒に咲くので色調がなんとも可愛らしく素敵な桜だと思います。バラ科というのはフリフリとした花ビラの花が多く、可愛いと思う花はバラ科が多い気がしています。これはバラ科好きの私の思ったことですが(笑)
桜湯は八重桜の花びら
結婚式などおめでたい時に出されるのは桜湯です。この桜湯は塩の味とほんのり桜の香りがするような飲み物ですが、塩漬けした桜にお湯を注いで作る桜湯の桜はこの八重桜だそうです。どうりでピンクが可愛いはずだ!(笑)おめでたい席にお茶ではなく桜湯を飲むのは、お茶は濁すという意味があるので、桜湯が使われるそうです。ピンク色で華やかだから桜湯を使うのかと思ってました。やはり色々理由があるのですね〜。初めて桜湯を飲んだのは親戚のお姉さんの結婚式の控え室でした。お花が浮いているキレイな飲み物で子供だったせいもありますが、とても感動したことを覚えています。その時、桜の花が浮かんだお茶だと思っていて、その時の桜湯は本当に美味しい!と思い、なぜか桜湯が大好きになり友達にも桜湯について話をしました。数年後に桜湯を飲む機会があり、その時の桜湯は美味しくなくて(笑)やはり桜湯の桜にもランクなどがあるのでしょうかね(笑)本当に最初に飲んだ桜湯は美味しかったのです!!
桜湯について熱く語ってしまいましたが、ちょうど桜の時期になってきたので、花屋さんなどにもチラホラ売り出しているのではないでしょうか。ピークになれば安く購入することもできると思うで、外で花見をして、家の中でも桜を飾って短い桜の時期を楽しんでくださいね〜!
では、今週も頑張って行きましょうね〜!
リルハナ
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