カラー(calla)が庭に咲いている!の巻

 こんにちは~。

雨の日が多くなり、紫陽花もキレイに咲いてきました。2023年も6月に入りました。

2023年も半分が過ぎようとしていますが、どのようにお過ごしでしょうか(笑)

時が過ぎるのは本当に早いもので、先日綺麗な新緑を堪能したのに、すでに紫陽花が満開になりつつありますね。頑張っていきましょ!

なんとカラーが庭に咲いていました

一昨日かな、庭に小さいカラーが咲いているのを見つけました。
咲いている辺りに何かをした覚えはないのですが、近くにカラーの鉢植えはあります。

今回見つけたカラーは、その鉢植えから少し離れた所に1本咲いているのです。
これは、種?が飛んで咲いたのかな?などと考えたのですが、はたして、カラーは種から育つものなのか?と思って、
ネットで調べてみました。





カラーは海芋(かいう)

カラーは和名を和蘭海芋(オランダカイウ)、英名calla、サトイモ科で南アフリカが原産。
多年草でやはり球根で育つみたいです。
お花屋さんで販売されいてる状態は茎のみで葉はない状態ですが、鉢植えなどでは葉から生えて状態で購入することもできますね。
カラーの面白いところは、白色や黄色いくつか色はありますが、くるっと丸まったように見える部分は、あれは花ではなく、仏炎苞というガクが変化したものなのです。では花は?というと、くるっと丸まった仏炎苞の中心に黄色などの棒みたいのがありますが、あれが花です。

カラー(calla)という名で知られ、花束だけではなく、ウエディングなどのブーケとしても使用されて、なんとなく姿形は洗練されている印象です。しかし、さすがサトイモ科、和名は海芋(かいも)という、イモか、、、って感じの名前ですね(笑)

種はそもそもあるのかな?

カラーはネットで調べても、どうやら球根から育てるのが主流のようです。ではなぜ我が家の庭に一本だけ。。。って感じです。サトイモ科なだけに、鉢植えのカラーと地中で繋がっているのかしら、などと考えてみましたが、さらにネットで調べると、種からも育つみたいです。種から育てる場合には3年程度はかかるようです。

カラーの種は多く取れるようです。見た目から花の部分が種になるのでしょうかね。気が付かなかったけど、鉢植えのカラーがいつのまにか枯れて、そこに種ができてそれが飛ぶか、蜂もくるのでそれらが種を運んだか、というところだと思います。
これは、今年は種の状態を確認せねば、と思っています。種を確認できたら、またここで報告したいと思います!

どの植物も生命力がすごいですね。花屋さんなどで手にいれた花や枝物などは、殆どが土などに挿すと芽がでるんではないかと思うほどです。
ぜひ、次回は我が家に根付いたユーカリを報告したいと思います。それもすごいのです(笑)

では、また~
りるはな

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