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9月, 2018の投稿を表示しています

一目惚れでサギナ(corsican pearlwort)を買いました、の巻

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こんにちは~。秋やしい空気になってきて、半袖はもうちょっとね~、という感じです。それでも湿気があると暑く感じたり、でも涼しいというなんとも微妙な時期です。台風がまたやって来るという事で、またーーっ!と思いますが、秋はもともと台風シーズンでしたね。今年は秋の前に台風で色々あったので、もうウンザリという感じですね。 一目惚れで買ったサギナ 先日、スーパーの中の花屋さんの前を通ったら、この植物がいきなり目に飛び込んできました。もう、可愛くて見た瞬間に手に取って花屋さんのレジに行ってました(笑)値段も100円ととても安かったということもありますが。 私は初めて見ました、この植物。値段のところに「サギナ」って書いてあったので、名前を知ることができました。 この画像では少々伝わりにくいと思いますが(笑)、こんもりと丸くて綺麗なグリーンで、誰がみても可愛い!というのではないでしょうか。で、早速ネットで調べました。芝生の丸い版のような感じだし、苔玉っぽいし、何だろうと思ったら、なんとナデシコ科です。花が咲くのかしらと思ったら、白い小さなナデシコのような花が咲いている画像もあったので、花が咲くようです。原産はヨーロッパで、学名がsagina subulata、別名にアイリッシュモスやモフリッチがあるそうです。モフリッチだって。これまたかわいいーー! グランドカバーに使うこともできて、ヨーロッパではサギナの葉はお金や運などの象徴だそうで、持って歩いたり、絨毯などの下に入れると幸運がもたらされるといわれています。鉢で育てる場合には、乾燥気味にして水をあげる時は葉に水がかからないようにします。茎が伸びるようで、そのまま放置すると蒸れるので、定期的にカットすると良いようです。可愛い丸を保つには定期的なカットか! どこの花屋さんにも今の時期には出回るのでしょうかね、サギナは。私は今まで見たことがなく、本当に今回初めてみて、その丸っとした形状と綺麗な緑色に一目惚れで即購入してしまいました。たぶん、サギナを見た人はその可愛さに購入せずにはいられないと思います(笑)どうも、株分けもできるようなので頑張って増やしていきたいと思います!! まずは、枯れないようにしまーす(笑) 早いもので来週の月曜日から10月ですよ。あと2018年も3ヵ月です(笑)10月も頑張って行き...

懐かしい!オシロイバナだー!の巻

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こんにちは!秋のような日が増えてきました。秋の長雨なのか雨も降ったりやんだりな日が続いている感じです。秋の長雨も悪くはないのですが、これまたザーーーって降ったりいきなり晴れたりなので、南国のようです。大丈夫でしょうかね、なんとなく。 オシロイバナはかなり懐かしい~! 先日、あるお寺にお参りに行ったところ、オシロイバナを見つけました。パッと見た瞬間に「あっ、オシロイバナ」と思えるほどこの花は私にとって馴染みのある花です。 なぜ、名前まで覚えているかというと、小学生の時、学校まで30分は歩いて通ってまして。帰りには近所の友達となんだかんだと遊びながら帰っていました。 帰り道には色々は家の庭などを見たり、しながら歩くわけです。オシロイバナには黒い実のようなものが付くのですが、私たちはオシロイバナを見つけるとその黒い実を取っていました(笑)多分どなたかの庭先のオシロイバナだったんだと思います。よくないですね。で、オシロイバナの実を半分に割ると中に白い粉のようなものが入っていて、それを顔に塗るのです(笑)まさに白粉ですね。小さい実なので、顔が白くなってしまうほど塗る事は出来ないのですが、とにかくオシロイバナを見つけると顔や手などに塗っていました(笑) そういう子供のころの思い出って、一瞬でその光景を思い出すものですね。なぜオシロイバナの実の中身を顔につけ始めたのかはわかりません。誰かが言っていたのを聞いて真似したのかは分からないのですが、とにかく見つけては顔に塗ってました(笑)そして、オシロイバナという名前もなぜ知っているのかも不思議です。今になると子供時代って面白いです。そしてその時代の事ってよく覚えているし、ヒントになる事があれば今回のように一瞬でその光景を思い出すことが出来ますね。 オシロイバナについて 今回、オシロイバナでネットで検索したのですが、本当にこの花がオシロイバナっていうとは思ってなく、顔に塗っていたから子供たちの間でオシロイバナって言ってたと思っていたら、本当にオシロイバナでした。オシロイバナ科オシロイバナ属、学名がMirabilis jalapaという事で、和名がオシロイバナや白粉花でした!原産はペルーや熱帯アメリカなどで日本には江戸時代に来て、ピンク色しか知らなかったのですが、黄色や白色もあるようです。別名にはフォーオ...

ネリネ(Nerine)って名前も見た目も可愛い~!の巻

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こんにちは~。9月に入り1週間が経ちました。まだ暑い日もありますが、暑くても風は秋風という感じですね。洋服屋さんの店頭もすでに秋のようなディスプレイが殆どで、私が良く行く100円均一ではハロウィンの雑貨も置いてありますが、なんと、来年のカレンダーも販売しています。ちょっと早すぎる印象ですが、あれですかね、平成が終わってしまうけど作ってしまった、的な感じで残らないようにとかですかね(笑)さすがに来年のカレンダーにはちょっとびっくりしました。あ、でも、私は10月上旬には来年の手帳を買うので、早すぎってことはないのかな(笑) ネリネって名前も見た目も可愛い! ネリネです。ネリネは原産が南アフリカでヒガンバナ科で、ダイヤモンドリリーって別名もあります。 確かにネリネって彼岸花に似ていますね。彼岸花っていうと日本ではお彼岸の時期に咲くということもあり、少々お彼岸っていうイメージが付いているような印象で、家に飾るという感じではない花ですね。私の家の周りには田んぼがありますが、今の時期には彼岸花が咲いていて、見かけると「あ~、お彼岸か~」と思うものです。 ネリネは見た目が彼岸花に似ているので日本ではあまり人気はないようですが、欧米では盛んに育種が行われていたそうです。ネリネというと私はこのようなピンク色を見ることが多いのですが、白色もあるようです。彼岸花のようですが、ピンク色ということもあるのかあまり彼岸花という印象はなく、彼岸花よりも小さめなのでどちらかというと「可愛い~」と思わず言ってしまうような花だと思います。 ネリネという名前はギリシャ神話の水の神ネリネからつけられたそうです。最近の花かと思ったら日本には大正時代に渡来しています。結構昔から日本にあるのですね。彼岸花は良く見かけてもネリネは知らなかったです。 私がネリネを知ったのは、5年は前のことです。お花の展覧会があり、その時に私の花材としてネリネがきました。直径で5cmもないくらいのピンクよりも薄いピンク色で本当に可愛い花だと思ったものです。ネリネは良かったのですが、その時は確か野ばらも一緒に私のところに来たのですが、その野ばらのような植物を根が付いたまま使わないといけなかったのですが、それがわからずにカットしてしまい次の日に枯れてしまったという失敗をしたので、苦い思い出として残っているので...