木藤はキフジですが、別名キブシで、木五倍子でもあります!

こんにちは~。お元気でしょうか。春が近づいてくるのを感じる日が増えてきました。花粉症はそれほど酷くないのですが、時々目が痒くなったりしています。
今日は天気も良いので近くのホームセンターに行きました。久しぶりに行ったので春らしい花も増えて賑やかな店頭でした。その中で、紫陽花の鉢植えがすでに販売されていて、それも「入学祝いにいかがでしょう」みたいなカードが刺さってました。入学祝いに紫陽花を贈ることは考えたことはないので、見た瞬間はびっくりしました。でも、考えてみると4月に学校や新しい環境が始まって、梅雨のころは色々落ち着いてきて悩みも増える時期→プレゼントでいただいた紫陽花が綺麗な色で咲いていて→心が癒される、という流れなのかなと(笑)どうでしょうかね、これ。それなら何となくわかる気がします、入学祝いなどに紫陽花を贈るということは。それとも昨今では定番なのでしょうか。。。

キブシについて

紫陽花とは全く関係ないのですが、本日はキブシです。キブシは木藤と書きます。キフジと読みますが、キブシという別名もあります。私の周りはキブシと呼んでいます。日本固有種の落葉低木で2~4m程度の木です。
キブシ科キブシ属で、木五倍子(キブシ)とも書きます。学名ではStachyurus praecoxで、Stachyurusはギリシャ語で「穂」と「尾」が語源で画像でみてわかるように尾のように下がっている花からのようです。ちょうどこの時期に見かける木藤は葉が出るよりの先にこの薄黄色の花が山や野に咲きます。見慣れないと少々不思議な印象を受ける花です。私には最初悪魔の森の中のようなちょっと怖い印象があったのですが、実際に生けてみるとオシャレでモダンな感じになると思います。木五倍子とも書きますが、これは木藤に含まれているタンニンが黒色の染料として五倍子(ぶし)の代用になることから木五倍子というようです。五倍子はお歯黒などに使われました。花の後に葉出て、その後に実がなりますが、その実は葡萄のような形状で夏から秋にかけてなります。そういえば、秋に山や野を歩いていると実を見かけたことがある気がします。あれは木藤の実だったのかな。
まあ木藤をお花屋さんで見かけることはあまり無いと思いますが、もし山や野を散策したりハイキングしたら見かけることはあるかもしれません。画像では立ち上がっている感じるですが、もっと花の部分がぶら下がっている感じですかね(笑)
先日、スマフォを乗り換えました。料金が安くなることと家族割とか色々考えてのことだったのですが、大変でした(笑)もっと簡単に考えてました。自分だけならそうでもなかったのかもしれないですが、家族もスマホにしたりで本当に大変!でも、乗り換えてよかったけど。
今週は晴れる日が多くなるようで、花粉症も心配ですが、そろそろ春を感じたい気もしますね。今週も頑張っていきましょう~!
リルハナ

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