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11月, 2017の投稿を表示しています

初めてのヒノキを使いました

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こんにちは〜。最近、気温がぐっと冷え込んできたためか近所の紅葉も見頃になっています。紅葉は楽しみましたか? 紅葉を楽しみながら、クリスマスリースを教室では作り始めています。少し早く感じることもありますが、クリスマスまであと1ヶ月です。せっかくリースを作るのなら1ヶ月は楽しみましょう!ということでこの時期からクリスマスアレンジを始めます。 初めてのヒノキ 今回クリスマスアレンジにヒノキを使ってみました。画像のように実付きのヒノキです。ヒノキというと箪笥など家具を想像するのですが、幹ではない先端の葉、というのか、葉と実はとても可愛いです。茎などをハサミでカットすると、香りもまた良くて癒されます。 ヒノキはヒノキ科、学名はchamoecyparis obtusaです。chamoecyparisのchamoeはギリシャ語で小さい、cyaparisは糸杉が語源で、糸杉よりも実が小さいことからの学名のようです。仏像などはヒノキを使って彫られているのは、彫りやすく耐久性があるためだそうで、確かに茎は硬そうに見えるのですが、アレンジ用のハサミで簡単にカットすることができるのです。 葉はアスナロに良く似ているのですが、アスナロは葉の裏が白くなっていますがヒノキは特に白くはなっていないです。ヒノキは誰もが知っている通り香りが良い木で、幹や葉から精油がとれたり薬用に使うこともできます。ヒノキに反応する花粉症の人もいますね。多分、私はそうです(笑)香りが良くて実も可愛いヒノキですが、アレンジすると鼻はムズムズします。特に症状が酷くなることはないのですが、少し体はヒノキに反応します。 不思議なもので好きな植物だな、と思う植物や樹木とは花粉症の相性が悪いです(笑)ヒノキもそうだし、桐もそうです。ちょっと残念。 葉の部分は柔らかいので垂れる感じのアレンジや、短くカットしてアレンジ使うと良いです。もちろん実の部分も見せると可愛いです。結構実は鈴なりについています。アクセントにとても可愛いヒノキです。 今週が終わると12月ですよ〜。早い早い(笑)毎年こんなことを言っていますが、今年は暖かい日が多いのか、この時期のクリスマスが近いな〜という印象が少し少ないような気がしますが、お花屋さんでもヒバなどを販売しているので、1本買って飾りをつけたりして自分なりに工夫してクリス...

さよなら?!エアープランツ、メデューサのほうだけど。

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こんにちは〜。昨日は雨、本日は曇りです。明日から晴れるらしいですが、ひと雨ごとに寒くなるというのは本当ですね。明日は寒くなるようです。風邪にも注意ですが、周囲ではインフルエンザの予防注射を受ける人が増えてきたのでインフルエンザにも注意ですね。 エアープランツが本当に枯れた? 昨年の夏にアレンジメントでエアープランツを使ったアレンジをやって、それから頑張って育ててきました。っていっても放置っていえば放置ですが(笑) 今年の1月に生徒さんのエアープランツが枯れてしまったことを報告したのですが、なんと!私のエアープランツも枯れてしまったのです。本当に一晩のうちに一瞬って感じでした。 エアープランツも2つあり、ひとつはチランジアというパイナップルのギザギザの葉のようなところの形状のものと、メラメラと燃えあがるような印象のメデューサというもので、今回枯れたと思われるのはメデューサのほうです。 これです。 バラバラになってしまいました。 気づいたのは2〜3日前です。基本的に放置なのですが、水はどーかなーと思ってみて見ると、チランジアの方はカサカサしていて水分不足って感じだったのですが、こちらのメデューサは、先端は細いのですが、根元の部分はまとまっていてふっくらとしているのですが、そこがしぼんだ感じで、細くなっていました。 酷い水不足なのかと思って、これは水に浸けなければと思って急いでシンクにいって、ちょっと外側の腐ったように茶色くなっている部分を剥がしたら、バラバラと全てがこの画像のように剥がれてしまいました。 これは大変!と思って、色々調べると、これは末期で枯れたといことらしいということがわかりました。このような状態になるのは本当に一晩、一瞬で終わってしまうようです。原因は水による蒸れのようです。エアープランツは水が必要ないように思われがちで、空気中の水分を取込んで育つように思われていますが、それはエアープランツが育った原産国などの話しで、室内で暖房などを使ったり日光の当たり具合などでも環境は変わるため、室内であっても霧吹きなどで水を与えることは必要なのです。それでも他の植物よりは気軽に育てることができますけども。実際、私はこの1年4ヶ月くらいは殆ど放置で、気づくとソーキングという水にすっぽりと入れて2時間くらい放置するって感じで育...

カランコエを育てるぞ、の巻

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こんにちは〜。今日はしとしと雨の日です。最近秋晴れというか天気のよい日が続いていたので、まあ、たまには雨も良いですね。各地で紅葉している話を聞きますが、我が家の苔玉の紅葉やトウカエデはまだなのですが、どうなんでしょうか。もう少し経つと赤く紅葉するのかな〜。ちょっとワクワクしているのですが、ちょっと不安です(笑)何となく、紅葉しているようにも感じるのですが、これが枯れる前兆でないことを祈っています。 カランコエが我が家に来た! カランコエです。偶然ですがカランコエが我が家にやってきました。カランコエなんて名前も可愛いですが、葉が特徴的で肉厚な多肉植物です。 カランコエはベンケイソウ科でマダガスカル島原産の多肉植物です。学名はkalanchoe。私のは可愛い白い花が咲いていますが、オレンジや黄色、ピンク色などもあります。鉢植えで室内で育てると良いようです。マダガスカル島か。行ったことないけど、なんとなくカランコエはマダガスカル島っぽいですね。マダガスカル島を調べると、あのバオバブの木があるところです。すーっと高くて上に楕円形な感じで葉がついているバオバブの木です。カランコエが似合いそうな風景です。 あれ、今、玄関の外に出しているのですが、大丈夫なのかな、、、 開花は秋から春のようですが、私のはすでに咲いています。夏に新芽を摘むと脇から枝が出て来るのでまた花が咲きます。普通に育てると冬に花が咲くようですが、秋に花を咲かせるためには、夏に単日処理をすると秋に咲くようです。ということは、この鉢は単日処理をしたということですね。 因に単日処理は、7〜8月頃に夕方17時〜翌日の朝7時頃までダンボールなど箱を被せて日照を調節するのです。これをつぼみができるまで30〜40日繰り返すそうです。なるほど、手間がかかっている植物は値段も高くなるという訳ですね(笑)確かに大変〜。 カランコエの育て方 カランコエは花が咲いて3割程度枯れたら花茎からカットしてしまうそうです。もしかしたら、私のカランコエは今、その時期なのかもしれない! 花が咲いた後の春から秋は雨の当たらない日当りのよいところで育てます。強い直射日光に当たると葉が焼けてしまうので注意が必要です。寒さに弱いそうで、冬は家の中で育てると良いそうです。増やすのは、葉を4枚くらいついた茎を挿すと1ヶ...