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10月, 2017の投稿を表示しています

ダスティミラーはシロタエギクなのだ!

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こんにちは〜。台風などがきたりでなんとなく落ち着かない日々が続いていますが、風景はすっかり秋になっていますね。我が家の庭には柿の木があるのですが、今年は鈴なり過ぎてすごいことになっています。毎日柿を食べても全く減らない状態です(笑)柿ってそのまま食べる以外に、サラダにすることもあるけど他にも美味しく食べる方法はあるのでしょうかね。天ぷらとかですかね。あとは、ジャム?柿のジャムってあったけ?(笑) またそんな感じで秋を楽しんでいます! ダスティミラーで覚えていたシロタエギク シロタエギクです。これはお花のアレンジメントでは良く登場するのでダスティミラーで覚えていました。 ホームセンターで手にした時、名前を確認すると白妙菊(シロタエギク)でした。「あれ?これってそんな名前だったけ?」と心の中で思ったのですが、今回白妙菊で調べると、別名でダスティミラーと書いてあって、始めて同じ植物と認識した次第です。 シロタエギクはキク科の植物で白い毛が葉に生えていて触るとフワフワして可愛いです。大好きなシルバーリーフで、少々ブルーが入ったような薄いピンク色のバラと合わせるととってもステキです。シロタエギクだけでも可愛いのですが、やはり花と一緒にアレンジすることで花をグッと引き立ててくれるのもシロタエギク、ダスティミラーの魅力だと思います。耐性があるので冬の寄せ植えなどにも良いそうです。 シロタエギクについて シロタエギク、、、ん〜、どうしてもダスティミラーの方が自分にはピントくるのですが、ここはシロタエギクでいきます(笑) シロタエギクは地中海沿岸部が原産で、今ではヨーロッパ広域、北米、オセアニアなどで栽培されています。やっぱり!ヨーロッパの香りがする! なんと日本には明治時代には入ってきているようです。黄色の花が咲くのですが、シルバーリーフとして使うためか私は花を見たことがありません。シルバーリーフだけを見ているとダスティミラーという名前が合っているように思いますが、黄色の花が咲いているとキク科だけに花が菊のようだし、花が咲いた状態では白妙菊(シロタエギク)が合っている感じがします。 ダスティミラーは英名でdusty millerと書きます。この意味は粉をかぶった粉屋ということで、葉が粉をかぶっているように見えるのでダスティミラーだそうです。...

フランネルフラワーって造花みたい、の巻

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こんにちは〜。アジアンタム、しっかり育っています! 本日は台風一過で、朝は曇り→強風→晴れ→キレイな夕焼けという昨日の台風がウソのような一日でした。とにかく風が強い台風で本日は草花や樹木が倒れまくっているという状態だったと思います。我が家の皇帝ダリアも折れまくっています(笑) フランネルフラワーって造花みたいな花 昔の造花って本当にプラスチックの質感で色も派手なピンク色で、といういかにも造花です、っていう造花しかなかったですが、最近というか、いつの間にか造花専門店などで販売している造花は、本物の花や植物と間違ってしまうほど本当に良くできているものが多いです。 実際に触ってみてフェイクフラワーか、って思うこともあるほどです。 その中でもフランネルフラワーってフェイクフラワーの中でも特に本物と間違うほど良くできている思います。実際、この画像はホームセンターのフランネルフラワーなのですが(笑)、ついついそっと触ってしまうほどでした。 フランネルフラワーについて フランネルフラワーはセリ科で、学名はActinotus helianthi、オーストラリア原産の植物です。育てるのは中級や上級の人向きみたいです。土が難しいのかな、日光にしっかり当てたり、寒さには強くても霜はダメとか色々あるようです。 オーストラリア原産の植物ってちょっと面白い形状の植物が多いです。このフランネルフラワーは全体的に細かい毛がついていて、フランネルっていう意味が細かく柔らかな毛織物っていう意味があるそうです。フランネルってあれですかね、シャツ(笑)。フランネルシャツ。 フランネルフラワーは少し前まで輸入していた花で、近年は日本でも栽培されています。なるほど〜。フランネルフラワーってナチュラルな印象のアレンジメントに使うことがありますね。実際に見るととても繊細な感じで可愛いのですが、アレンジメントに使うと結構存在感があります。オーストラリア原産の花は個性的です(笑)でも、好きだけど。 気温が定まらないから何を着ようか迷ってしまいます。風邪は大丈夫ですか?我が家には喉風邪が流行ってまして。徐々に回復していますが、症状がはっきりと現れるまで潜伏期間が長い感じで、でも熱や咳が殆どないので見た目には健康な感じです。でも、結構辛いのです。うがいしても治らず、医者の薬で...

青緑色がステキだぞ、レインボーファン!

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こんにちは〜☆アジアンタムはまだ元気です! 今日はとても寒い1日になりました。どうやら11月の様な気温だということで、昨日までは秋なのに半袖、今日はダウンベストを着ている状態です。こんな時に注意したいのは風邪です。実は私は風邪をひいてしまい本日病院へ行きました。熱はないのですが、喉がひじょーに痛くてなんとも辛いものだったのです。病院へ行くと3年半ぶりですね、と言われました。風邪で病院にかかるのは本当に久々だったようです。 喉風邪というのでしょうか。今年の風邪の傾向なのかもしれないので、十分注意してくださいね。 初めてのレインボーファン レインボーファン 画像が今ひとつ綺麗ではないのですが、これはレインボーファンという植物です。 偶然、私の手元にくることになったレインボーファンですが、この鉢は先端などをカットして使った後なので少々雑草にしか見えないのですが、成長しているともっとフサフサとして、ヒョローって長く伸びる感じです。 特徴的なのはやはり色でしょうかね。この画像だと(笑)黄緑色が強く見えるかもしれないのですが、緑色や青緑色のなんとも不思議な色をしている部分もあったり、とても妖艶というか、怪しい雰囲気というか、オシャレな植物です。 レインボーファンのいろいろ レインボーファンはイワヒバ科、別名コンテリクラマゴケ。確かに苔っぽい(笑)学名はSelaginella uncinataです。 育て方は、アジアンタムのように育てると良いということです。水を好む植物で、葉水が好きなようです。調べたところによると、葉水をするとキラキラに光って綺麗!ということですが、うちのレインボーファンは画像のような状態なのでキラキラ光るという感じはないです(笑)常緑なので葉が枯れるとアジアンタムのように終わり、ということなのでポイントは水ですね。観葉植物のように放置すると葉が乾燥したら終わり、ということです。別名をコンテリクラマゴケということなので、やはり林の中の湿っているところが好きなレインボーファン。葉から水を吸収できるのでは葉水は忘れないようにしないと! あと日陰でひっそりと育つようです。直射日光では葉が焼けてしまうそうです。 もしかしたら、育てるのは難しいのかな、、、、。頑張らないと!アジアンタムも一応、今のところ頑張ってるし...

秋といえば竜胆!リンドウと読みます。

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いや〜、今日は涼しいを通り越して寒いです。最近天気予報って当たりますね。昔は雨って言っても降らなかったり、寒くなるといっても寒くなかったり。でも最近は違いますね。冷え込むと言えばしっかりと冷えますね。明日までしっかりと寒くて、また気温が少し上がるらしいですが、どちらにしても油断しないようにしましょう。寒いんだけど、今日みたいな冷蔵庫のような涼しさっていうのか、湿度のない寒さって結構好きなんですが(笑) りんどうって優しい花なのに漢字で書くと。。 りんどうって殆どの人が知っている馴染みのある花ですね。りんどうって勝手なイメージですが、和風で清楚なイメージですが、漢字で書くと「竜胆」「龍胆」ですよ。かなり力強いですね。 竜胆を「りんどう」というかは、りゅうたんが「りんどう」になった説や、漢字の「龍胆」なのは、竜胆の根が胆汁のように苦いそうで、苦い最上級なの「龍」という字をあてた、とか色々説があるようです。 なんとなく、龍胆とは書いたことがないので、ここでは竜胆でいきます(笑) 竜胆のいろいろ りんどうは和名で、竜胆科、学名はGentiana scabra var. buergeri です。竜胆は、他 にもササリンドウなどとも言われることがあります。 秋といえば竜胆で、今の時期お花屋さんなどでも見かけますね。以前、「山に生えている花」って言ったら、お花の先生に「さんやそうって言ってくれる?」って言われたのを思い出します(笑)竜胆は山野草の代表とも言える植物で、人里に近い野山や明るい草原などに生えています。薬草としても使われます。見てわかるようにラッパのような筒型で5裂です。竜胆というとこの画像のような紫色が思い浮かびますが、ブルーや白色、ピンク色などもあります。竜胆の花は日を浴びると開いて夜は閉じ、雨や曇りの日は閉じているそうですが、いつも切り花で扱うので開いたり閉じたりしているのは見たことないかも。っていうか、実は夜中や明け方にこっそりやっていたのかもしれないけど。 薬草としても知られている竜胆 竜胆は薬用としても使われているそうです。世界に何百種類もある竜胆の中で薬用に使われるのはトウリンドウ他1種で、根や茎を使います。同じ科にセンブリや西洋生薬のゲンチアナというものがあり、とても苦く苦味健胃薬として胃液や胆汁の分...