コキア・ほうき草!秋に赤くなれ〜!
こんにちは〜。 まだまだ暑い日もあり油断できませんが、秋を感じるような風がたま〜に吹いてくるようになってきました。 そりゃそーですよね、今週末から9月ですね。 コキアを買いました ほうき草を買いました。どうやらコキアという名前のほうが知られているようで、コキア(ほうき草)と書いてあることが多いです。 ほうき草・コキアは、アカザ科、学名が Bassia scoparia(= Kochia scoparia)、別名が、ホウキギ、ホウキグサなどで 原産はアジア。 春に種を蒔いて、晩秋に枯れてしまう1年草で、枯れたところをまとめてホウキにしていたのでホウキギという和名があるようです。 今回、コキアを買ったのですが、買うまでは触ると枝、っていうか、バリバリした固い植物だと思っていたのですが、かなり柔らかいです。これで晩秋に枯れてホウキになるほど固くなるのか疑問なんですが。 まあ、私の想像しているホウキが違っている可能性はありますがね(笑) 食用としても使われるコキア その昔、918年あたりの本に登場していたというコキアは中国あたりから来たらしいです。秋に実る実を食べたり、若い緑色の葉はおひたしにして食べたりと食用でも利用されていて、江戸時代には「枯れるとホウキ、実は食用」として利用できるので、栽培が盛んにされたようです。秋田のとんぶりはコキアの実を加工したもので、実は漢方としても使われていて利尿作用などがあるようです。 すごい!コキア!ほうき草!ホウキギ! このコキアを買ったのは、まるっとした形状が可愛いのと、赤く紅葉するからです。私はどーも、紅葉する木や葉に弱いようです(笑) 二種あって、私が買ったのは小さいサイズです。想像してたのはもっとまるまるした感じなんですが、少々縦長なんですよね(笑)これからまるくなるのかな。 紅葉が終わって晩秋になると枯れて強い風でもげてしまって、丸いまま風で転がってることがあるそうです。これはかなり可愛い(笑)で、そのまま種を撒き散らすらしいです。 可愛い(笑) かなり楽しみですね。まずは紅葉するか、ですね。 調べると勝手に丸く育つらしいですが、整えるなら8月いっぱいだそうなので、ちょっと丸くしてみようかな。 いよいよ今週末から9月に突入です。もう秋...