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2月, 2017の投稿を表示しています

ふわふわラムズイヤー!

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こんにちはー! 今日は雪が降るのではないかと思うくらい寒い一日でした。アカデミー賞の作品賞にも驚きのハプニングもあり、なんともビックリなアカデミー賞でした。 さてさて、今回はラムズイヤーです。 ラムズイヤーはふわふわ ラムズイヤーは白い毛で覆われているので触るとフワフワしている葉です。 シソ科、学名をstachys byzantina、別名はワタチョロギです。トルコ、アルメニア、イランが原産だそうです。トルコの方が原産の花とは思わなかったです。ラムズイヤーなんて可愛い名前は触るとフワフワで、子羊の耳というラムズイヤーって名前はぴったりです。ワタチョロギって、なんだか、ちょっと、ねー(笑) 今回、ラムズイヤーはブーケのアレンジに使いました。初夏に薄紫色の花が咲くようですが、アレンジで使うのは葉の部分を使うことが多いかもしれません。フワフワの質感もよいのですが、アレンジのポイントにもなるし、今回アンティークな感じのアレンジだったのですが、マッチしてましたね。自分で言っちゃうけども(笑)ラムズイヤーはハーブで乾燥させてドライで楽しんでも良いです。本来はドライのアレンジや庭のカラーリーフとして活用するのが向いていますね。でも切花でも大丈夫です。 育てるのはちょっと大変そうです。寒さは大丈夫だけど、夏の暑さと蒸れが苦手。でも日当たりが良い場所は好き、だそうです。水はけの良い乾燥した風通しの良い場所が良いようで、やはりトルコとかの地域の気候が好きなのかもしれませんね。ハーブって知らなかったので、育ててみようかしら。とにかく、私はラムズイヤーが好きなのでーす。もう可愛いくてしょうがないのです(笑) ラムズイヤーの使い道 ラムズイヤーはハーブで爽やかな香りも特徴的で虫除けにもなります。昔は湿布薬として使われていました。虫に刺されたところの炎症を抑えるためにラムズイヤーを湿布してたそうです。 花屋さんで見かけるのはちょっと難しいかもしれませんが、もし見 何かで見つけたら触ってみてください。また手に入ったら葉を乾燥させると虫除けになるので試すのもよいですね。 アカデミー賞の当日前後は色々な映画をテレビで見られるので楽しいですね。 さあ!各アカデミー賞も決まったし、明後日はもう3月!頑張っていきましょー! リルハナ

孟宗竹って、モウソウチクって読む。

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こんにちは〜! 今日は少し暖かいですねー。でも風が強くて色々細かいゴミみたいのが舞ってるようでした目が、、、 皆さんは大丈夫ですか?花粉なのかな。もう、花粉を気にする季節ですね。 孟宗竹について 孟宗竹です。 今まで孟宗竹をモウソウダケって読んでました。モウソウチクが一般的な呼び名のようです。でも、モウソウダケでも良いみたいですが、ネットで検索すると圧倒的にモウソウチクです。 孟宗竹はお花屋さんで買って家で生けて楽しむ、というものでもないですが、昨日ちょっと私用で孟宗竹が沢山生えている山?というか、丘?のようなところに行って近くで見ていたので紹介しようかと思いました。ちょっと私用で孟宗竹のある山っていうのもなんだか変ですけど(笑) 孟宗竹はイネ科 孟宗竹はイネ科、中国が原産です。 竹にも色々種類があるなかで、孟宗竹は特に大きい竹で、成長すると直径が20cmくらいには大きく成長する竹です。長さもかなり高く成長して20m以上あるのでは、というくらい成長します。色は綺麗な緑色というよりもちょっと白っぽい感じですね。節は一本。 竹を見分ける時、色もあるけど、節の数でも見分けるのです。孟宗竹は竹で花かご作ったり工芸品にも使われる竹です。 孟宗竹と筍の関係 春には筍を食べますが、この孟宗竹の出始めも筍として食べられますね。昨日じっくり孟宗竹を眺めていたら、10mはありそうな孟宗竹の足元に、食べる時期に見られる筍の象徴のような皮がカラカラになった状態でついてました。 ここで初めて気がつきました。春に食べてるのはこの孟宗竹か!と。勝手に食用の筍と孟宗竹は別物だと思い込んでました。なんとも不思議な気分でしたね(笑)これを食べてるのかと(笑) 昨日は孟宗竹が沢山生えてる中にしばらくいたのですが、風が吹くとキューキューと竹同士がぶつかったり、サワサワと葉が鳴っていたり、急にそんな音が静かになると、風が止まった瞬間を感じることができました。昨日も風が強くて寒かったのですが、あれだけ孟宗竹があると風が強くてもカバーされているのか、風の強さはあまり感じなかったです。晴れだから雨は降らなかったけど、どうやら雨も多少であればしのげるようです。どこか道に迷い、寒さや雨をしのぐなら竹やぶですね。まあ、そんなシチュエーションがあるかはわかり...

名前が可愛い!アマリリス!

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こんにちはー。 今日は風はちょっと強かったけど、風で雲が流されたのかとても気持ちの良い1日でした。日差しは暖かい感じですが、風は冷たいので油断はできないですね。 アマリリスはヒガンバナ科 アマリリスです。 ちょうどこの時期に見かける花ですね。原産地は南米。確かに、赤色でシュッとした葉が元気があって南米っぽいです。アマリリスというとこの赤色の花というイメージがありますが、白色やピンク色などもあります。 アマリリスは学名はHippeastrum、ヒガンバナ科です。わかる!なんかヒガンバナっぽい!多分、赤い花と茎が緑色のコントラストがヒガンバナっぽいのだと思うけど。なんとなくユリ科かな、なんて思ってました。多分、それは花の形状からだと思うけど(笑) アマリリスは球根で育てる花で、上手く育てると翌年も咲くようです。寒さには弱いけど、寒さに当てて葉を枯らせないと翌年に花が咲かないとか、結構育てるのは大変そう。初心者向きというより、中級者向けみたいです。 あ、球根には微量のリコリンという毒が含まれているそうです。リコリンなんて可愛いけど微量でも毒ですので注意しましょー。 切り花でもOK 華道でもアマリリスはこの時期に生けるのですが、切り花のアマリリスは、茎の中が空洞でらワラが詰まってきます。 あら、ワラが、と取ってしまうと大変なことになるので、ワラはそのままで使いましょう(笑) 切り花で、蕾であっても咲いてくるので結構楽しめます。なんとなく色の感じからあまり好きな花ではなかったのですが、今回、蕾から徐々に咲いてくるのを見ていたら、可愛く感じ好きになりました(笑)咲くと豪華な感じで華やかですね。 冬の寒い時期に元気をくれるアマリリス、良いかもしれません。 今週は花を海外に送る機会がありました。最初は日本にある花屋さんから送ろうと思ったのですが、イギリスの現地の花屋をネットで検索したら、海外からの注文を受けている花屋さんがあったので頼んでみました。注文画面も良くできていて、海外からの注文や、イギリスから海外への注文も受けているようでした。 いや〜、スゴイですね、今は。ネットでできないことはないですね(笑) どのような花が届くか不安はあるのですが、またこれについては後日お知らせしたいと思います。 今週はバレンタ...

葉は春菊みたいだぞ!マーガレット!

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懐かしい花はありますか? みていると何かを思い出して懐かしく思う花ってありますか? 私はマーガレットをみると子供の時を思い出して、なんとなく古くさい(笑)ような感じがします。 こんな始まりはマーガレットに失礼かな(笑) マーガレットは、子供のころ庭にわーーっと植えてあり、なんとなく雑草まではいかないけど、かなり身近な植物でした。可愛いーとか考えたことがなくて、とにかく身近な花でした(笑)なんだろ、今みたいに庭に植える可愛い花がなかったのかな。ガーデニングを楽しむ、なんてこともなかっただろうし。 今回、マーガレットを手にする機会があり、生けながらもぼーっと頭の中で子供のころを思い出してましたね。身近過ぎて良くみたこともなかったマーガレットですが、可愛い花で可憐な感じ。改めてそう思いましたよ(笑)葉も春菊みたいだし。 マーガレットはキク科 マーガレットはキク科、学名は Chrysanthemum frutesceusです。マーガレットっという名前はギリシャ語で真珠というマルガリーテだそうです。キク科は納得、菊の花っぽいですもんね。原産はモロッコ沖のカナリア諸島で、日本には明治時代に入ってきたようです。和名は木春菊。若葉が春菊に似ているから、だそうです。 確かに!生けながら春菊みたいだなーって思ってました。 マーガレットは水が下がりやすいのでアレンジメントの時は注意が必要かも。でも水が上がれば結構もつし、硬すぎなければ蕾も咲きますね。短く切って飾るのも可愛いーですね。私にとってのマーガレットって、画像のような白いマーガレットですが、黄色やピンク色のもあるようです。 天気予報も当たって今日は雨模様の1日でした。久しぶりの雨でした。最近は乾燥しすぎて服を着替える時などパチパチと静電気が凄かったけど、これで少しは乾燥も収まりますかね。 寒いけど冬ももうすぐ終わり、のはずなので(笑)マーガレットなど春の花を飾って冬を乗り越えましょー! では、また今週も頑張って行きましょー! リルハナ