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12月, 2018の投稿を表示しています

MerryChristmas! ローズヒップをリースにつけました、の巻

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Wishing you a  Merry Christmas ! こんにちは~。本日は12月25日でクリスマスで~す。皆さま、楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。昨日はイヴで休日だったので、昨日クリスマス気分を味わったという人もいると思います。 11月終わり~12月初めにはクリスマスリースを作ります。せっかく作るリースなので長く楽しんでもらいたいという気持ちからで、皆さん、自分らしいリース作りを楽しんでいます。 いつもはスタイリッシュ!(笑)なクリスマスリースを目指しているのですが、私は元々ナチュラルな感じのリースが好きで、特に果物や実ものがついたリースが大好きなのです。今年は昨年までとリースの作り方を変えた、ということもあったのですが、超シンプルでナチュラルなグリーン、レッド、ホワイト色のクリスマスカラーのリースにしました。いつもはキラキラしたようなリースになるので、皆さんの反応はどうかな、と思ってのですが、予想以上に好評だったので良かったです。 で、実物としてローズヒップが使いました。ハーブティーとしてはもちろん飲んだことがあるのですが、アレンジで使うのは初めてでした。でも、とても可愛くて気に入りましたよ~。 ロースヒップをリースに。 赤い実がローズヒップです。ハーブティーでは実のところだけで見ると思いますが、細い茎に実がついています。 ローズヒップは、バラ科の植物ですが、なんと特別な木があるという訳ではなく、バラで実のなる木になった実をローズヒップというそうです。どのバラでも実がなるという訳ではないようで、主にドッグローズ(イヌバラ)やハマナスになる実がローズヒップとなります。 ドッグローズ(イヌバラ)は、ヨーロッパ原産のワイルドローズで、2~4m程度の高さに育ち、5cm程度の花を咲かせます。一般的なバラというイメージよりは、素朴なバラという感じですね。ハマナスは日本に自生しているオールドローズで、1m程度の木で直径6cm~10cm程度の花が咲きます。ローズヒップは、どのバラにもできるという訳ではなく、ワイルドローズのバラの品種に実がつきます。今回、リースに使ったローズヒップは花材として購入したので、お茶にして飲むのは控えた方が良いですが、食用として育てる木から獲れたらローズヒップティーになるのですね~。 リ...

ツワブキの花が咲きました。

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こんにちは~。本日は12月なのにポカポカ陽気です。昨日ほど暖かい訳ではありませんが、12月なのにこんなに暖かいのは嬉しいような不安な気持ちもあったり、複雑ですね。でも、どうやら明日からはグッと気温が下がるようなので、本日まではこの暖かな陽気を楽しみましょうかね(笑)  ツワブキの花が咲いた! 以前、鉢で頂いたツワブキをいつものように外に放置していたら、芽?がどんどん伸びて今このように黄色の花が咲きました! ツワブキの葉は左下のほうにボケて写っていますが、それほど花は長く成長しているのです。ちなみに、この花の画像の下にあるのがツワブキの葉です(笑) ツワブキは石蕗でつわぶきです。石蕗という感じがなんだか素敵です。菊科で学名はFarfugium japonicumです。Farfugiumはツワブキ属で、japonicumは日本の、という意味があります。 花が咲く時期は10月中旬から11月末頃ということですが、少し遅れているのでしょうかね、うちでは今咲いています。この画像は鉢に植えてあるツワブキですが、我が家の庭にも実はツワブキは生えています。私が初めてツワブキを見た時から暫くは、蕗(ふき)が庭に生えているのかと思っていました(笑)葉は蕗に似ているのも特徴的で、名前のツワブキというのはツヤのある葉、ということが変化してツワブキになったようです。このツワブキは少々葉にツヤがないようですが、庭に植えてあるツワブキは確かにつやつやと深いグリーン色です。ツワブキは海浜周辺の浜辺に生息する丈夫な植物で多年草です。蕗のように食べることができるようで、食べると味も蕗に似ているそうです。煮て食べたり漬物にするところもあるようです。 葉や茎に薬効があるぞ!ツワブキ! ツワブキには薬効があります。葉は強い抗酸化作用があるので腫れものや湿疹などに効果が期待でき、根茎には健胃や食中毒、下痢などに効果を発揮するようです。根茎はカツオなどの魚の毒にも効果があります。今まで何気に見ていたツワブキですが、かなり強い薬効があることがわかります。茎は灰汁抜きをするとキャラブキや天ぷらなどで食べることも可能で、しっかりとツワブキの使い方を知っていると、役に立つ植物でもありますね。 蕗はキャラブキにしたものを、すこーし美味しいと感じるようになったのですが、さすが...