白木蓮はハクモクレンっていいます
こんにちは~。冬季平昌オリンピックも終わりましたね。時差がないので今回は結構見ました。冬のオリンピックの競技って面白く楽しいのね、って初めて思ったくらいです。冬のスポーツはフィギュアスケートをテレビで見るくらいだったのですが、カーリングにしても見ているだけでもとても面白いスポーツということがわかったオリンピックでした。 ハクモクレンは磁石の木? 白木蓮は木蓮科、学名はMagnolia denudataとかMagnolia heptapetaと言います。Magnoliaは18世紀フランスの植物学教授の名前にちなむそうです。白木蓮の原産は中国です。Magnoliaマグノリアって、響きがとても壮大な感じがするんですが(笑)なんでだろう。でも実際の白木蓮ってとても繊細な感じで、咲くとひらひらした感じで白色の花びらは傷つきやすいし、私には儚い印象があるのですが、どうでしょうか(笑) この画像のハクモクレンは蕾の状態で、カットしてしまっているので短いのですが、枝についた状態では花はこのまま上を向いた状態で咲きます。咲くと一枚の花弁が大きく厚めでひらひらしているので蝶や白い鳥が沢山枝にとまっている感じです。 花弁は南側の太陽の光のほうに膨らんで咲くため、花の先端は北側ということで磁石の木とも言われるようですよ。蕾のときは反り返っているそうです。 自然って凄いですね~。本当に。このような知識を知っていると道に迷った時に役立ちますね。あ、でも、今はスマホがあるから簡単に居場所を検索できるけど(笑)、万が一充電が無くなるってこともありますからね~。 花が咲くと香りもします。結構香ります。室内にあるとひとつ開花しただけでも良い香りがしてきます。枝をハサミでカットしても香りがするような気がします。感じ方は人によって異なるかもですが、エレガントな華やかな香りですね。 先日、この白木蓮を使ったお花のお稽古があったのですが、出生などを知らないために酷いものになってしまって、かなり怒られたので(笑)この先、私にとって白木蓮を見ると「あ~、春が近いな~」というよりも、少々苦い思い出になること間違いなし!でして。その思い出に加えて、私には少々寂しげな印象に感じる白木蓮はさらに悲しい気持ちになるという感じです(笑) 誰にも花の思い出はあり、その花を見ると色々思い出すこ...