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1月, 2018の投稿を表示しています

姫水木は日向水木?!なのだ

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こんにちは〜。昨日からの大雪でこちらも雪が積もっています。昼間は太陽が出たので陽が当たったところは雪は溶けていますが、日陰にはまだまだ雪が残っていますね。今晩も冷えるようなので明日は道が凍らないかと心配になります。 雪のある風景も素敵ですが、急に雪が多く降ると少々戸惑ってしまいます。雪の多い地域の人たちには変な話だと思うけど。 姫水木は黄色い花が咲く 姫水木です。この画像では少々華が感じられないですが、小さなぽつぽつとした蕾は今は茶色というか赤っぽい色ですが、黄緑色になり、やがて黄緑色〜黄色のような花が咲きます。 私が使った残りなので、この画像の姫水木は少々イケテナイ感じですが、赤っぽい蕾がついている枝は中々ステキです。枝の先端が魚の骨みたいなっているのもあり、華道では春の前のこの時期に良く登場する姫水木です。 姫水木は別名? この枝は姫水木と言っていて、ネットでヒメミズキで調べると検索できないのです。調べてみるとどうやら日向水木が本名で、姫水木はその他の名前らしいです。 日向水木はマンサク科トサミズキ属、英語名はButtercup winter hazelです。英語名可愛いです。バターカップって。下向きに垂れるようにコップのように咲くのでバターカップでしょうか。石川県から兵庫県あたりまでの日本海側の限られたところの岩場に自生しているそうです。花が葉が出るよりも早くに3月下旬くらいに下垂して咲きます。枝は半球状の整った樹形で、この画像ではそんな感じはしないのですが、魚の骨みたいに細かい枝が多くあり、それが半球状に曲がっていることもあります。またヒュウガミズキという名称もヒメミズキが訛ったという説もあるようです。挿し木で増やすことができるようですが、少々根付くまでは難しいみたいで2本に1本の割合で挿し木は成功するようです。やってみようかな(笑) まあ、ヒメミズキを花屋さんで見かけることは少ないと思うけど、公園などに植えられている可能性はありますね。今はまだ蕾みで気づかないこともありますが、花が咲いたら可愛いのでぜひ見つけてみてくださいね〜。 先週の土曜日から年末に購入したノートパソコンに一部不具合があり、その対応をメーカーにメールで問合せて自分で対応して、というのを繰り替えてし、本日修理で送りました(笑)パソコンについてそれほ...

春を感じるStock(ストック)は、和名はあらせいとう!

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こんにちは~。2018年が始まってすでに半月経過しており、インフルエンザも流行ってきているという時期ですが、お元気ですか? 大雪で大変なことになっている地域もあり、ここ数日は急に寒くなっておりますね。寒いのは嫌ですが、湿気がなくてピーンと張ったような冷たい空気は結構好きです。 気温は低くてまだまだ寒い日が続きますが、お花の世界では徐々に春を感じる花が出ています。お花屋さんも明るい雰囲気になっていますね。なんでも前倒しになっていますが、お花こそ前倒しな感じがします。もちろん、この時期だから見ることができる花などもありますが、部屋に春を感じる花があるというのは気持ちも明るくなるようで気分が良いです。 ストックは春を感じる花 この時期になるとストックが出回ります。そのせいかストックは私にとって春を感じる花のひとつです。 ストックはアブラナ科で学名はMatthiola incana。Matthiolaはアラセイトウ属でincanaは灰白の柔毛で覆われたという意味があります。南ヨーロッパ原産で、ギリシャ時代から栽培されているそうで、古代ローマや古代ギリシャでは薬草として利用されていました。日本では江戸時代初期に渡来してきました。多年草ですが、日本は秋に種まきをして春に咲かせる秋まき一年草が多いそうで、だから春に見る機会が多いのですね。多くは切り花で見かける花ですが、鉢植えでも育てることができ、増やし方は種で増やします。良い香りも特徴的で、色も豊富にあってピンクや濃いピンク、紫、黄色、白色などがあります。形状も1本のスタンダードと、枝分かれしているスプレータイプがあります。 ストックはストックって言っていることが殆どで、英名もStockで同じ。しかし!和名は紫羅欄花と書いて「あらせいとう」です。多分、アラセイトウ属からきていると思うのですね。ストックと「あらせいとう」が同じ花とは思えないですね~(笑) アブラナ科って身近です ストックはアブラナ科ですが、アブラナ科って実は身近な花が多く菜の花もアブラナ科と言えば菜の花があります。ストックはアブラナ科でもアラセイトウ属で、菜の花はアブラナ科アブラナ属です。あとハボタンもアブラナ科アブラナ属で、花以外にも野菜もアブラナ科のものは多くあります。サラダなどで食べると美味しいルッコラもアブラナ科で、キバナス...

Happy New Year 2018! オンシジウムでお正月。

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Happy New Year 2018! 新年あけましておめでとうございます 今年も どうぞ よろしくお願いいたします 新しい年を迎えて、如何お過ごしですか?今日から仕事始めとう方も多いと思います。なんとなく、アッという間にお正月が終わってしまった印象です。 とういうのも、正月早々に体調不良になってしまい2日に病院に行くという状態でした。まあ、時期的なものもあるのでインフルエンザの検査をしても陰性、熱も元旦にはあったのですが、病院で測ったら平熱、症状も治まっていたので薬もでず、医師には「もっと症状が色々でてからきて」と。 でも、でも、元旦はとても胃が苦しくてずーーーっと寝ていたのです。熱もあったのです。本当です!って感じでして、それでも体調は不良は続いて今朝くらいから元気に食事もできるようになった感じです。まあ、疲れがどーーーっと出てしまった、ということでしょうかね(笑)今は元気です!新年早々、休み疲れなどもあると思いますので健康に注意です! オンシジウムは鮮やかでキレイ 今年のお正月は若松にオンシジウムで迎えました。オンシジウムだったりオンシジュームって言ったりしますね。 ラン科で学名はoncidium他の名前を群雀蘭というそうです。そうですね、オンシジウムは蘭の一種ですね。中南米が原産で熱帯・亜熱帯地域に分布する蘭の仲間になります。 私の知っているオンシジウムは、この画像のような黄色の鮮やかな感じと、オレンジっぽいというか赤っぽいようなタイプですが、オンシジウムは種類も多いようで、小型で香りが良いものや大型でボリュームがあるタイプなどもあるようです。多分、一度はどこかで見たことがあるだろうオンシジウムは、黄色で華やかなのでお正月のお花などでも見かけますね。どちらかというと切り花で見かけることが私は多いのですが、切り花であっても比較的長持ちという印象もあります。 切り花としてはこの画像のタイプが多くお花屋さんでも見られるので、オンシジウムというとこのタイプを思いつく人も多いと思いますが、鉢植えで育てることもあり、鉢植えでは本当に様々なタイプがありますね。どれもヒラヒラとした花が数多くついてる印象ですが、毛状が異なったり、色が異なったり。初心者が育てられるのもあれば上級者が育てるタイプもあるようです。さすがラン科ですね。 お正...